妹を守るために
これは知り合いの女性から聞いたマジで洒落にならない話です。一部変更してありますが、殆ど実話です。 その女性(24歳)と非常に仲の良いA子が話してくれたそうです。…
じわじわ来る、あの感覚。大きな叫び声や派手な演出ではなく、日常の中にそっと潜む怖さ——ほんのり怖い話は、読んだ後もしばらく頭に残る静かな恐怖を描いています。「佐々間のおばちゃん」をはじめ、日常に紛れ込む静かな怖さを約400話収録しています。
これは知り合いの女性から聞いたマジで洒落にならない話です。一部変更してありますが、殆ど実話です。 その女性(24歳)と非常に仲の良いA子が話してくれたそうです。…
小学四年の秋、彼女の枕もとに白装束で狐の面をつけたものが立っていました。母親は電気もつけずに手を振り「シッ、シッ」と追い払います。茨城・笠間の門前で売られる張り…
高校生の時から今に至るまで、十年以上年賀状をくれる人がいる。 ありきたりな感じの干支の印刷に、差出人の名前(住所は書いてない)と、手書きで一言「彼氏と仲良くね!…
オカルトではないかもしれませんが実体験話を一つ。 数年前に大学を卒業して某証券会社に就職しまして、福岡に赴任していた時の話です。 会社の借り上げのマンションが市…
俺の爺ちゃんの終戦直後の体験談。 終戦直後のある夏の夜の出来事、仕事で遅くなった爺ちゃんは帰宅途中の踏切にさしかかる。 当時は大都市と言っても終戦直後のため、夜…
ザキか? ザキなのか? 実話です。小学生の時、友達の先輩に、ザキを使える人がいたらしいです。 本人も怖くて封印しているそうなんですが、その友達が夕方先輩の家に遊…
おじいちゃんのお通夜の日の話です 当時高2の俺は、別に手伝う事も無かったので、準備が終わるまで自分の部屋で音楽を聴きながらまったりとしてたんです。 それでちょっ…
幽霊騒ぎの続く会社の寮で、視える俺と嗅げる人のZが一晩を明かした。胸の上に乗ったのは、頭が野球ボールほどの黄色い服の女。Zのニオイ分析が始まると、幽霊の方が先に…
もう10年以上前の話だが、とある県の24時間サウナで意気投合した男の話。 結婚を考えていた女性がいた。 ある日の晩、一緒に繁華街で遅い晩飯を済ませ軽く呑んだ後、…
駅構内の喫煙スペースで私はタバコを吸っていました。 喫煙スペースと言っても田舎の駅なので、ホームの端っこにぽつんと灰皿が設置してあるだけの簡易的なものでした。 …
俺が小学校1年生ぐらいの時の話。 その頃、俺はおとなしくて気の弱い方で、遊ぶのも大体おとなしい気の合う子達とばっかり遊んでいた。 でも何がきっかけだか忘れたけど…
お寺が営む幼稚園の夕方、ジャングルジムの上にいた黒い服の男の子を追って、墓地へ入った。苔の生えた墓の前から逃げ帰った俺を迎えに来たのは、足の悪い祖母だった。その…
今から25年前の小学3年生だった頃の話。 C村っていう所に住んでたんだけど、Tちゃんっていう同い年の女の子が引っ越してきたんだ。 凄く明るくて元気一杯な女の子だ…
俺には、幼馴染の女の子がいた。家も近くて親同士の仲も良く、俺とその子も同い年ってこともあって小さい頃から一緒に遊んでた。 まあ、大体そういう関係ってのは、歳を取…
友達から聞いた話なので詳しくは判らないのだけど、嘘や見栄とは縁のない子が言っていたことなので、きっと実話。 友達は霊感持ちではないが、小学生の頃に霊か神仏としか…
俺は幼稚園児だった頃、かなりボーッとした子供だったんで、母親は俺をアパートの留守番に置いて、買い物に行ったり小さな仕事を取りに行ったりと出かけていた。 ある日、…
当時、私は精神的に荒んでいて、よく大型バイクをかっ飛ばしたりしていました。 その日もバイクで走っていたのですが、広めの幹線道路は渋滞していました。 そこで、道の…
私の一番古い記憶は3歳。木枯らしの吹く夕方、一人でブランコを漕いでいるところ。 手も足もかじかんで、とても冷たい。でも今帰れば母に叱られる。祖母に迎えに来て欲し…
小学校に上がる前の夏、祖母の家の山道で出会った着物の少女。三年間、毎日のように遊んだ彼女は、名前を一度だけ教えてくれた。高熱の五日間と消えた山、親戚の子が見せた…
10年前の話だが、俺が尊敬している先輩の話をしようと思う。 当時、クライミングを始めて夢中になっていた俺に、先輩が最初に教えてくれた言葉だ。 「ペアで登頂中にひ…
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