死ぬ程洒落にならない怖い話

最後の一線

ある意味怖く、ある意味笑っちゃうような話なのだが…。 俺が高校一年生の時の話だ。 この頃はもう両親の関係は冷え切っていて、そろそろ離婚かな…という感じの時期…

続きを読む

タクシーの先客

M子さんは、新宿から私鉄で一時間ほどの所に住んでいる。 その日は連日の残業が終わり、土曜日の休日出勤という事もあって、同僚と深夜まで飲み終電で帰る事になった…

続きを読む

アーちゃん

僕の町内には『アーちゃん』という人が住んでいた。 アーちゃんは年中、肌色の肌着と肌色のモモヒキを身に付け、パンクしてホイールの歪んだ自転車で町を走り回る、人…

続きを読む

お地蔵様の顔

小学校の頃、通学路に小さな祠があった。 その傍らに背が40センチぐらいのお地蔵様が四体、通学路の方を向いて並んでいたのだが、右端のお地蔵様だけ顔が見えないよ…

続きを読む

住職さんへの相談

友達の母さんが運転中、前の車にぶつけてしまった。 保険屋を通しての賠償は勿論、直接相手の元へ出向いたりと誠心誠意、謝罪をした。 しかし、このぶつけてしまった…

続きを読む

山中の張り紙

今から5、6年前の話。 夏休みなどを使って毎年遊びに訪れていた祖父の家は、宮崎県の山中にありました。 目的は主に川遊びで、モリ突きや釣りなどをして楽しんでい…

続きを読む

連れて帰ったもの

私が小学3年生の夏休みに体験した話。 私が住んでいた所は凄い田舎で、地域の子供会の恒例行事で七夕会があった。 七夕はもう過ぎているけど、要するに皆で集まって…

続きを読む

砂利を踏む足音

学生の頃、実家を離れて大学の寮に住んでいた。 田舎の学校で、その敷地から歩いて20分程度の場所にある寮だった。 周りは住宅地で、古くからあるお宅と、ベッドタ…

続きを読む

伸びた手

8年前の夏、北陸方面の岩峰に登った時の話。 本格登山ではなくロープウエーを使った軟弱登山だった。 本当は麓から登りたかったのだが、休みの関係でどうしようも無…

続きを読む

猿ジイ

私が小学生の頃に体験した話。 当時は通学路の途中に、子供達から『猿ジイ』と呼ばれている変なお爺さんが住んでいた。 年中寝間着姿で、登校中の小学生の後ろをブツ…

続きを読む

異口同音

怖い思いをして実害もあった話。 夜遅くに仕事から自宅のマンションの部屋に帰ったら、玄関の前に粉が落ちていた。 何だろうと思って屈んだところ、玄関ドアの異常に…

続きを読む

顔の見えない母親

あれはまだ自分が4歳の頃、明け方の4時ぐらいの出来事。 明け方と言ってもまだ辺りは暗く、周りはぼんやりとしか見えない。 ふと気付くと俺はベッドの上に立たされ…

続きを読む