高過ぎる電気代
ある新婚夫婦がマイホームを購入するため不動産屋を訪ねた。 その夫婦は、少し古いが希望に合う物件を見つけることが出来た。 そこは古い和風屋敷の一軒家。値段の割には…
夜中に一人で読んではいけない、と分かっていても止まらない。背筋がぞっとする怖い話・ホラー短編をまとめました。実話風の体験談から本格的な怪談まで、幅広い怖い話を揃えています。約500話を収録。1話数分で読める実話風の短編が中心なので、まとめ読みにもどうぞ。
ある新婚夫婦がマイホームを購入するため不動産屋を訪ねた。 その夫婦は、少し古いが希望に合う物件を見つけることが出来た。 そこは古い和風屋敷の一軒家。値段の割には…
関西圏からの報告で多い話を一つ。 友達と何人かで遊んでいて、夕方ぐらいになるとこちらをそっと覗いている小学校高学年位の女の子がいる。 その子は木や電柱、校舎の壁…
伯父が都内の西側にちょっと広い土地と工場の跡地を持っていたんだ。 不況で損害を被った伯父は、これを売りたがっていたんだよ。 と言っても伯父も金が無くてね。更地に…
近所の公園に通っていた大道芸人のポコさん。笛と太鼓の合図が消えた秋、白塗りの顔で現れた紙芝居の日と、その後に町で聞こえた音の話です。朝五時のポーポーコンコンの意…
おおいさんってのが何者なのか分からんけど、俺の地元のコンビニバイトの間ではかなり有名。 おおいさんと名乗った客が来たら目を合わせるなという先輩からの指示を受けた…
大学入学で上京した夏の夜、高田馬場の古いアパートで、サッカーボールを抱えた台所の男の子が「遊んで」と繰り返した。向かいの飲み屋の店長が語った交差点の事故と、引っ…
家には痴呆になった祖母がいる。 父方の祖母だが、痴呆になる前も後も母とは仲が良く、まめに面倒を見ている。 これは年末の深夜の話。 祖母の部屋から、何やらぼそぼそ…
長野県の谷に二百十三基が群集する積石塚古墳群で、私はライターの火を頼りに石室の写真を一枚撮った。床から天井へ伸びる無数の腕と、俯いた女性の顔。帰り道、その古墳だ…
今から20数年前、私がまだ高2の時の事だ。 当時私は部活に励んでいて、その日は梅雨真っ只中。 薄暗い夕暮れ時に、いつものように部活から帰っていた。 私はその頃奇…
うちの父親の話。幼少の頃から不思議な体験が多いらしい。 ※ 不思議な体験 – 其の一 60歳近いけど昔から魚釣りが趣味で、小さい頃に兄と幅50メート…
一年程前の話です。当時、私はとある病院で働いていました。 と言っても看護師ではなく、社会福祉士の資格を持っているので、リハビリ科の方でアセスメントやケアプランを…
私が中学二年生の時に祖父が死に、その葬儀に行く事になった。 当時、北海道に住んでいた私にとって 本州に住んでいる父方の祖父とは会う機会も少なかった。 また祖父の…
この話は実際に新聞に載った話です。 ある高校生の男女8人が、一人の家に集まって怖い話をしていたそうです。 夜も更けてきた所で、肝試しに行くことになりました。 で…
私の父親は山好きです。当然、山関連の友人も多く、私も山へ行く度にそうした方々と話をしました。 そして、その友人の中にAさんという方が居ます。 私が彼と最後に話を…
警察の友人に聞いた話。 殆どの人は、事件や事故があった場合は110番すると思う。 例えば自殺者を見つけた時なんかも通報すると思うんだよね。 実際に殆どの自殺者は…
あるカップルが車で夜の山道を走っていた。 しかし、しばらく走っていると道に迷ってしまった。 カーナビもない車なので運転席の男は慌てたが、そのとき助手席で寝ていた…
これは友人から聞いた話。 ある男が一人で登山に出かけたまま行方不明になった。 3年後、湿地帯でその男の遺骨が発見され遺留品も回収されたが、その中には一つのテープ…
アルバムの一枚に写っていた、誰もいない部屋の飾り棚と女性の肖像画。母にも姉にも見えないその絵は、見るたびに全身からバストアップへと近づいていました。十年後、洗面…
私は四国の田舎の村出身ですので、幼小中と同じ地区の子供が集まり、殆ど面子が変わることはありません。 これは20年近く前、私が中学生だった頃聞いた話で、事件の1年…
アパートに帰り着くと郵便受けに手紙が入っていた。色気のない茶封筒に墨字。間違いない泰俊(やすとし)からだ。 奴からの手紙もこれで30通になる。今回少し間が空いた…
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