幼馴染からの電話 ― 神を名乗った声
母方の実家は熊本県にあります。その実家に住み続けている母の姉――私にとっておばが、先日遊びに来ていました。 ちょうどテレビでは『ターミネーター2』が放映されてお…
母方の実家は熊本県にあります。その実家に住み続けている母の姉――私にとっておばが、先日遊びに来ていました。 ちょうどテレビでは『ターミネーター2』が放映されてお…
あれは、友人が塾で帰りが遅くなったある晩のことでした。 人通りのほとんどない細い道を、家へと歩いていた時。 道の向こうから、誰かがこちらに向かって歩いてくるのが…
十代の頃の話だ。 善悪の分別もつかず、学校にも行かず、仕事もせず、仲間と遊び歩いていた頃のこと。 ある夜、いつものように友人から電話が入り、「今から肝試しに行こ…
会社の同僚が亡くなってから、およそ一年が経ちました。 同僚と言っても、彼は五十歳を過ぎた大先輩でした。 昨年三月、小さな胃癌が見つかり、「早めに取ってしまおう」…
7年ほど前、タクシーの運転手さんから聞いた話です。 当時、私は六本木にある会社に勤めていました。仕事は夜遅くまでかかることが多く、終電を逃すたびにタクシーで帰る…
一年前の出来事。友人に誘われ、私はあるMMO(オンラインゲーム)を始めた。 それまでネットゲームどころか、オンラインでのチャット経験もなかった私は、偶然にも大規…
6年前、まだ私が十代の頃の出来事です。深夜、私と友人、そして年上の先輩二人の計4人で、地元で有名な心霊スポットへ向かうことになりました。 その場所は山奥の廃墟で…
これは、あるクレーマーの家系にまつわる、恐ろしくも哀しい話である。 私が働いている店舗によく来るクレーマーがいるのだが、その人物について町中に広まっている噂を耳…
幼い頃に体験した、とても恐ろしい出来事について話します。 その当時私は小学生で、妹、姉、母親と一緒に、どこにでもあるような小さいアパートに住んでいました。 夜に…
高校二年の夏休み。 私たち器械体操部は、某県の山奥にある公共合宿所へ四泊五日の強化合宿に向かった。 山道を抜けた先に建つ平屋は、周囲五百メートル以内にホテルとコ…
これは私が高校三年だった一九九六年十一月の出来事である。 私の町は山に囲まれた田舎で、放課後に遊ぶ場所といえば、人気のない廃神社しかなかった。 多い日で七人、少…
大学に入学し、少しずつ友人ができ始めたある日のことだった。 夜の九時過ぎ、仲良くなった友人Aから電話がかかってきた。 「今、うちにBとCも来てるんだ。暇なら来な…
赤いマフラーと届いた呪い 半年ほど前、私は人生で初めて、“本気で気味が悪い”体験をした。 それは幽霊でも怪異でもない。けれど、心の底から震えるような恐怖だった。…
蝉の声と、じいちゃんのまなざし これは、俺が十年以上も前に体験した実話だ。 当時、俺は田舎にある実家で暮らしていた。 実家は古い日本家屋で、周囲は田んぼに囲まれ…
ドライブのはじまり この話は、いわゆるオカルトや怪談に分類されるかどうか、少し微妙なところがあります。ですが、個人的には今でも忘れられない、非常に恐ろしい体験で…
毎年、夏になると、地元に帰省して高校時代の仲間5人で集まっている。 今年も例年どおり集まったのだが、ひとつだけ、どうにも説明のつかない出来事があった。 誰かに聞…
確か、小学2年生の頃の出来事です。 クラスで仲の良い友人が、ある日こう言いました。 「すごい場所があるんだよ! 今日行こうぜ!」 彼は以前から「宇宙人を見た」な…
近年、インターネットを中心にある奇妙な噂がささやかれています。その噂は、ゲーム内の“名前入力”にまつわるものです。 その名は――「ツナカユリコ」。 何の変哲もな…
ある日、男はふと、かつて訪れた小さな村のことを思い出した。 それは数年前、一人旅の途中で立ち寄った、小さな旅館のある村だった。 静かで穏やかで、そしてなによりも…
これは、今から10年以上前──私が中学生だった頃に体験した、今も忘れられない出来事です。 当時、私はある“同じ夢”を何度も繰り返し見ていました。 夢の中で、私は…
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