カテゴリー: 心霊体験

誰かに話すと信じてもらえないかもしれない、あの体験。心霊体験談を実話風に描いた短編を集めました。ゾクっとする感覚と、不思議な余韻をお楽しみください。

炭鉱跡の亡霊

小学5年生の時に体験した話。 当時は学校が終わってから友達4人で、よく近所の炭鉱跡の山で遊んでいた。 山の中腹の側面に大きな穴が開いていて、覗くと深さは5メート…

人が増える霊園

大学時代の友人が事故で亡くなって4年経つ。 先週、サークル仲間で集まって墓参りに行ったんだ。 田舎の小さな霊園だから、休日の昼間なのにお参りしてる人はあまり居な…

楽しそうな笑み

奄美のとある海岸でビデオ撮影をした時の話。 俺の家族は、全員が思い出に残るようにと、ビデオカメラをスタンドに固定して撮るんだよ。 その日もそうしたまま、兄弟で海…

情け

苦しんでいる霊達が居たら全部救ってやれば良いのに、と考えるのは、霊感の無い人間の思考であると実感した体験談。 ※ 高校時代のある日、友人Aが相談をして来た。 夜…

慰霊の森

岩手県にある慰霊の森。 かつて飛行機の墜落事故があり、それ以降は心霊スポットとしても有名である。 これは俺の先輩がそこで体験した話。 ※ ある夜、先輩は友人達と…

開かない踏切

取引先の人から聞いた話。 それは最終電車も通り過ぎた踏切での事。 彼はお得意先のお偉いさんを接待した帰りだった。 付き合いでさほど強くない酒を飲んだ彼は、タクシ…

無医村

爺ちゃんは当時、凄い田舎の山村に住んでいて、村にはあまり評判の良くない医者が一軒しかなかった。 ある時、爺ちゃんの知り合いの年配の男性が盲腸になり、仕方なくその…

仏壇の異変

叔母さんが久々に俺の家に遊びに来た時、つい先日見たテレビの恐怖特集の話になり、 「幽霊とか居る訳ねーじゃん!」 という会話をしていた時だった。 その叔母さんが、…

校門を閉じる習慣

私の通っていた高校には、17時のサイレンが鳴ると共に、用務員の人が急いで校門を閉める習慣がありました。 まだ下校のチャイムすら鳴っていないのに正門を閉めるのです…

帰って来た子供

町の外れに、ある夫婦が住んでいました。 その夫婦にはまだ幼い子供が居ました。 ※ ある日の事です。 外で遊んでいた子供が、泣きながら家に帰って来ました。 母親が…

赤いクレヨン

とある夫婦が、非常に安い価格で一軒家を買った。 駅から近くに建っていてなかなか広いので、何一つ不満は無かった。 しかし一つだけ不思議な点があった。 それは、何故…

墓場の幽霊

うちの近所にお墓がある。そこに一人で住んでいるおばあさんが体験した話。 ※ ある夜、そのおばあさんは布団に入って眠っていたが、人の気配を感じて起きたらしい。 だ…

縦に並んだ顔

自動車事故に遭い鞭打ち症になったAさんは、仕事も出来なさそうなので会社を一週間ほど休むことにした。 Aさんは結婚しているが、奥さんは働いているため昼間は一人だっ…