首狩地蔵
私の母が通っていた中学校の近くには『首狩地蔵』と呼ばれるお地蔵様があるそうです。 そのお地蔵様は藪の奥まった所にあって、近付くと祟りがあると言われているそうです…
夜中に一人で読んではいけない、と分かっていても止まらない。背筋がぞっとする怖い話・ホラー短編をまとめました。実話風の体験談から本格的な怪談まで、幅広い怖い話を揃えています。約500話を収録。1話数分で読める実話風の短編が中心なので、まとめ読みにもどうぞ。
私の母が通っていた中学校の近くには『首狩地蔵』と呼ばれるお地蔵様があるそうです。 そのお地蔵様は藪の奥まった所にあって、近付くと祟りがあると言われているそうです…
兄夫婦の嫁さんが教えてくれた話。 兄嫁(仮名・K子さん)のお父さんは、昔から農家をしている人だった。 農家というのは、幼い頃からお手伝いをさせられるから大変だっ…
古い物を家主の居なくなった家から回収し、業者に売りに出す仕事をしています。 一般の人から依頼があって回収する事もあるし、解体業者からお呼びが掛かって現場へ出向く…
二十年前から現在まで続く話。 俺は当時大学生で、夏休みに車で田舎の実家に帰省していた。 その時は、普段帰省時に通っている道とは別の道を通って行った。 見渡す限り…
車好きの友人(Aとします)から聞いた話です。 G県のある山中に、夜間は通行禁止にされている山道があるそうです。 夜間通行禁止の理由として、 『明かりが全く無い上…
初雪の山は登ってはいけない。 そういう話を仲間内でよく聞いていたが、単に滑りやすくなるからだろうと軽く捉えていた知り合いは、命の危険に晒された。 彼は登山歴3年…
大学の友人で夜間警備のバイトをするケンタが、春先から猫のような鳴き声を聞くようになった。日ごとに人の声へ変わっていくビルの呻き声は、やがて建物の中から、現場の誰…
現在の家に引っ越して来る前は、物凄い田舎の村に住んでいた。 周りは山に囲まれていて、大きな川も幾つもあり、殆ど外界の人が来る事は無かった。 ※ ある日、学校から…
爺ちゃんは当時、凄い田舎の山村に住んでいて、村にはあまり評判の良くない医者が一軒しかなかった。 ある時、爺ちゃんの知り合いの年配の男性が盲腸になり、仕方なくその…
幼稚園の行事で、雪山の宿泊施設へ泊まりに行きました。 小さなホテルに泊まるグループと、ロッジに泊まるグループに分かれていて、私はロッジに泊まるグループになりまし…
私の通っていた高校には、17時のサイレンが鳴ると共に、用務員の人が急いで校門を閉める習慣がありました。 まだ下校のチャイムすら鳴っていないのに正門を閉めるのです…
隣の家の門柱には、庇の下だけ雨のかからない場所があり、そこに青いチョークの丸が三つ残っていました。その子がいなくなった翌年から、丸は毎年ひとつずつ増えました。十…
とある夫婦が、非常に安い価格で一軒家を買った。 駅から近くに建っていてなかなか広いので、何一つ不満は無かった。 しかし一つだけ不思議な点があった。 それは、何故…
無名に近い芸能人の方がテレビで語っていた怖い話。 その方の実家近くに、子供の頃から絶対に登ってはいけないと言われていた山があった。 高校時代のある日、仲間数人と…
海に囲まれた千葉県は、昔も今も漁業が盛んな地域である。 海は多くの富を千葉に住む人々に授けて来た。正に恵みの海である。 しかし、海は富を授けるだけのものではない…
うちの近所にお墓がある。そこに一人で住んでいるおばあさんが体験した話。 ※ ある夜、そのおばあさんは布団に入って眠っていたが、人の気配を感じて起きたらしい。 だ…
ネットカフェを三日間連続で利用したことがあったんだけどさ、36時間以上は連続利用出来ないから一度追い出されるのね。 今までマッサージチェアやリクライニングチェア…
岐阜・飛騨の林道終点にある河原のキャンプ場では、どの区画も焚き火台を二つ出し、片方はいつも空のままでした。邪魔だったので一つ片づけた晩、火の向こう側に座ったもの…
若い頃の祖父は、輸入物のバイクで夜の山へ入り、背丈が杉より高い『なにか』に出会った。血の匂いと訛りの中で交わされた、馬と菓子の取引。祖父の倉に残るバイクが語る、…
俺の兄貴が小学生の頃、まだ俺が生まれる前に体験した話。 兄貴が小学5年生の春頃、おじいちゃんと一緒に近くの山へ山菜採りに入った。 狙っていたのはタラという植物の…
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