死ぬ程洒落にならない怖い話

ほっとけさん

これは私が小さい頃、実際に起こった出来事です。 私の親は私が物心がつく前に離別し、私は母方に引き取られました。 しかし私の母の実家は結構な田舎で、女性が仕事…

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よくないもの

自分、霊感ゼロ。霊体験も経験無し。 だから怖い怖いと言いながら、洒落怖を見てしまうのさね。 何年か前、当時大学生だった親友Aから奇妙な頼まれ事があった。 そ…

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お下がり

俺の家は昔とても貧乏で、欲しい物なんか何一つ買ってもらえなかった。 着ている服は近所の子供のお下がりだったし、おやつは氷砂糖だけだった。 そんな俺でも、義務…

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祖母の日記

私は大変なおばあちゃん子で、中学になってもよく祖母の家に遊びに行っていました。 父方の祖母なのですが、父親は私が幼い頃に不慮の事故で死去していました。 祖父…

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ガラス戸の向こう

この事件が起きるまで、俺は心霊現象肯定派だった。でも今は肯定も否定もしない。 今から十二年前、俺は仕事の都合で部屋を引っ越すことになった。 その部屋は会社が…

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お守りばばあ

俺が小学生だった頃、地元に有名な変人の婆さんが居た。渾名は『お守りばばあ』。 お守りばばあは、俺が通っていた小学校の正門前に、夕方頃になるといつも立っていた…

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よりかたさま

会社の新入社員研修の時に同じ部屋だった、同期のAから聞いた話。 研修中に毎晩魘されていて煩いので、問い質したら冗談めかして以下のような話を始めた。 多分作り…

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いもうと

俺の家には昔、いもうとが居た。 いもうとと言っても人間ではなく、赤ん坊くらいの大きさの照る照る坊主みたいな奴だった。 下の方のスカートみたいな部分を丸く結ん…

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ジロウさん

23年程前の話。 俺の地元は四国山脈の中にある小さな村で、当時も今と変わらず200人くらいの人が住んでいた。 谷を村の中心として狭い平地が点在しており、そこ…

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好きだった叔父さん

小学生の頃、家に叔父さんが居候していた。 叔父さんは工場の仕事をクビになり、家賃も払えなくなってアパートを追い出され、毎日やることも無く俺んちでゴロゴロして…

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入ってはいけない部屋

俺の家は田舎で、子供の頃から「絶対に入るな」と言われていた部屋があった。 入るなと言われれば入りたくなるのが人の性というもので、俺は中学生の頃にこっそり入っ…

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カウンセラーの伯父

伯父さんは地元の病院で精神科医…と言うより、 『薬などの治療で治せない患者さんの話し相手になり、症状を精神的な面から改善させる』 というような仕事をしていた…

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