白いスーツの男は番号を変えて来る
会社の外壁工事に来ていた十七歳年上の作業員は、一度の飲み会で私の携帯から勝手にアドレスを抜いた。会社の前にブーケを持って現れた白いスーツの男は、断ると朝まで三十…
続きを読む:白いスーツの男は番号を変えて来る会社の外壁工事に来ていた十七歳年上の作業員は、一度の飲み会で私の携帯から勝手にアドレスを抜いた。会社の前にブーケを持って現れた白いスーツの男は、断ると朝まで三十…
続きを読む:白いスーツの男は番号を変えて来るうちは田舎だから、シーズンになるとよく裏山にキノコ採りに行く。 小学生の頃は、よく採れる場所をじいちゃんに教えてもらいながら二人で行っていたのだが、中学生になる…
続きを読む:マネキンの警告親の実家がある山奥の集落には、山に住む神様を信じる土着信仰があった。大学のレポートでヤマガミ様の存在を否定するつもりだった俺は、七軒の聞き込みと一冊の帳面を手に…
続きを読む:白い苔の顔のヤマガミ様会社でのぬるい話をひとつ。 コンサル部の部長は時々ワープするらしい。 打ち合わせ中に他の場所で目撃されたり、出張中なのにかかってきた電話に出ていたりと、「瞬間移…
続きを読む:ワープする部長俺が小学生だった頃、早朝一番乗りで体育館でシュートの練習をしていたら、いつも体育館のステージの袖に見知らぬハゲのおっさんがいることに気が付いた。 近眼でよく見え…
続きを読む:時代を越えて小学六年生の夏休み直前、肝試しで夜の学校に忍び込んだ四人は、三階のトイレで四つの個室がすべて閉まっているのを目にする。バネで勝手に開くはずの扉、鍵のかかっていな…
続きを読む:夜の学校と三階のトイレ小学5年生の頃、アメリカでワールドカップが開催された。 だからという訳ではないけど、幼馴染のNとよく近所の公園でサッカーをしていた。 ある日、「たまには別の公園…
続きを読む:ナレーションの声私がまだ小さかった頃に体験した話です 好奇心旺盛だった私はよく馬鹿な事をして怪我をし、親に心配をかけるようなそそっかしい子供でした。 その当時、私と家族は10階…
続きを読む:観音開きの蓋俺の嫁が学生の頃の話。 オカルト研究サークルに入っていた嫁の友達K子が、心霊スポットについての噂を仕入れて来た。 東北地方某県の山中に、周囲を注連縄で囲われてい…
続きを読む:途切れさせてはいけないうちの近くに、背の高い草が茫々に生い茂った空き地がある。 陽の光が当たり難いだけでなく、元から妙に薄暗いため、非常に不気味な場所だ。 そんな場所は、やはり小中学…
続きを読む:帰らない友人PlayStation Homeを始めた頃の話。 あるお化け屋敷ラウンジに、いつログインしてもずっと踊り続けているアバターが2体いるんだ。仮に「ぶらきゅー」さん…
続きを読む:踊り続けるアバター10年前くらい前、ゲーム屋でバイトをしていた。 ある日、もうすぐ閉店時間という時に、突然60歳くらいのおばさんが大きなダンボールを抱えて店に入って来て、物凄い形…
続きを読む:大量のゲームソフト「GO!GO!ACKMAN」はバンプレストが販売したゲームである。 この会社は当時経営難であったため、安く生産してくれる海外の業者に生産を依頼したところ、制作費…
続きを読む:GO!GO!ACKMANの都市伝説ミステリーを応援する
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