回転する位牌
昔ニュースになったので、知っている人は知っているかもしれません。 一人暮らしのおばあさんが、マンションの一室で孤独死した。 死因は、ノイローゼが昂じて、弱った心…
続きを読む:回転する位牌昔ニュースになったので、知っている人は知っているかもしれません。 一人暮らしのおばあさんが、マンションの一室で孤独死した。 死因は、ノイローゼが昂じて、弱った心…
続きを読む:回転する位牌古書店のアルバイトで知り合った澄香さんは、霊が近くにいると髪が抜けると話す霊感の彼女だった。半年後の夜、福井へ向かう下道で、闇の中から続く人の行列が車の前を横切…
続きを読む:霊感の彼女が差し出した両手去年の暮れの事。 池袋のとあるレストランで会社の忘年会があった。 二次会は部署内で、三次会は仲間内での飲み会になった。 家路につこうとする頃には終電も過ぎ、タク…
続きを読む:黄色いパジャマの子供もう3年以上前になるかしら。 当時行き付けだったゲーセンは、何故だか知らないが必ず22時に閉店していた。 元々寂れたゲーセンではなかったし、大学の近くだったのも…
続きを読む:早く閉まるゲーセン俺のじいちゃんは昔、パイロットだった。 若い頃のじいちゃんの写真は、白のマフラーを巻いて格好つけていて、でも本当に格好良かった。 俺もじいちゃんみたいな戦闘機乗…
続きを読む:白いマフラー私はある離島の駐在所に勤務しております。 この駐在所に来る前は、派出所に勤務しておりました。 田舎に住む事になりましたが、私は不運だったと思っていません。 職住…
続きを読む:首が無い警官お盆のソロツーリング二日目、熊本と宮崎の境の林道で俺はバイクを壊した。三時間歩いても神社に戻れず、辿り着いたのは五、六戸の峠の廃村。玄関にもたれて眠った夜、磨り…
続きを読む:峠の廃村に落ちていた井戸の蓋これは父親から聞いた、自分が子供の頃に体験した話。 自分が3歳の時、四十度以上の高熱を出したらしい。 その時、深夜23時50分頃。 熱に魘されて布団に寝ていた俺…
続きを読む:なんまいしゃん大晦日の深夜、街道筋の古い家の二階の壁に、白い衣の女がヤモリのように貼り付いていました。真下で聞こえたのは「お前で終わりだ」という声。玄関の柱の木札が一枚しかな…
続きを読む:玄関の柱の木札は一枚だけ私のおじいちゃんとおばあちゃんの話。 この間、おばあちゃんの家に泊まった時にしてくれた話です。 ※ おばあちゃんは生まれつき目が悪かったんだけど、戦時中は9人居…
続きを読む:祖父母の人生ミステリーを応援する
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