うちのおかんの話。 当時おかんは6人兄弟(男3人、女3人)の長男の嫁として嫁いで来た。 長男の弟妹はまだみんな学生で、謂わば小姑的存在。 かなりの貧乏で、姑とお…
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数年前、とある湖畔で朝釣りのためにキャンプをしていた時のこと。 夜中の焚き火中に、 「たすけてえええ!だれかあ!」 と女性の声が湖の方から聞こえて来て、そちらに…
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いきなりだが、俺には全く霊感が無い。 その俺が先日仕事で、地元では結構有名らしい幽霊屋敷へ行くことになった。 俺はその地域には疎いので全く知らなかったのだが、 …
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先週、親父と将棋を指した。 欲しい本代を賭けての勝負だけに、負けられない一戦だった。 俺は親父から将棋を教わった。 当然親父の方が強い。実力にはかなりの差がある…
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あれは俺が小学4年生の時でした。 当時、俺は朝刊の新聞配達をしていました。 その中の一軒に、毎朝玄関先を掃除しているお婆さんが居ました。 そのお婆さんは毎朝、俺…
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家に古いオルガンがあった。 私が生まれるより前に、母が中古で買ったらしい。 小学生の時に一度だけ弾こうとしてみたが、ベース(足用鍵盤)の音が全く出なかった。 ※…
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私が学生の時の話です。 同じゼミに気の合う友人が居ました。 本当に気が合う友人で、よく飲みに行ったりする仲でした。 ある日、何だか神妙な顔をして彼が話し掛けてき…
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私の兄は、神奈川県の某老人病院で看護士をしている。 その病院では、夜中に誰も乗っていないエレベーターが突然動き出したりなど、如何にも病院らしい話がよくあるとの事…
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俺は中学の時、死のうと思っていた。凄い虐めに遭っていて、教師も見て見ぬ振り。両親共に不倫していて俺に興味なし。 身体中に痣があり、その日は顔もボコボコで、もう息…
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自分が3歳の時に父方の祖母が亡くなった。 皆さんお察しの通り、人の死という現実の認識が出来ない子供の事です。 私はキャッキャッと親戚が居る中をふざけながら走り回…
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伯父に聞いた戦時中の話です。 実家は長崎にあるのですが、伯父は原爆が投下された時には少し離れた市の親戚の家に居たので無事でした。 戦争が終わり、暫くして実家に戻…
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私が十数年前、下○市に住んでいた頃の出来事です。 当時は新聞配達のバイトをしていたのですが、一軒だけとても妙なお客さんが居りました。 通常の配達順路を大きく外れ…
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母方のじいちゃんが何年か前に亡くなったのだけど、家によく出るらしい。 殆どの場合はばあちゃんが目撃するのだが、対応が実に大らかだ。 ある日、ばあちゃんが台所仕事…
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小学6年生の二学期の途中に地方へ引っ越した。 転校をするのは初めてのことだった。 不安に思っていた僕に最初に話し掛けてきたのは、T君というクラスのリーダー格らし…
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トウモロコシが食卓に上がる季節になると、我が家では必ず語られる話。 今では70歳近い母親が、小学4年生の時に体験した話だ。 ※ 一人っ子の母は当時、母の祖母と両…
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数年前の夏、高校生の時に体験した話です。 その日はとても蒸し暑かったのを覚えています。 夏休みになったばかりで、特にする事のなかった俺は、クーラーをガンガンにか…
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これから話すのは高校の先生から聞いた話。 先生が初めて担任を持った時、いつも窓の外を見ている生徒が居たらしい。 その生徒が関わる幾つかの体験をお話します。 ※ …
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私の実家に、着物の袖が少し焦げ、右の髪が少し短い、一体の日本人形があった。 桐塑で出来た顔には、ちゃんとガラスの目が嵌め込まれていた。 その上に、丁寧に胡粉の塗…
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まだ自分が大学在学中、あれやこれやがあって、気分を変えるため引越しをすることにした。 大学のそばにある不動産屋で、大学と係わりの強いおばちゃんに条件を提示しつつ…
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うちの地元に、ある旅館があった。 その旅館は、いわゆる高度経済成長の時代、レジャーブームに乗って出来たものだった。 そして80年代後半に入ると、レジャーの多様化…
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