踊り狂う血まみれの女
すっげー昔のガチ話な。 俺の実家はA県H市なんだけど、殺人事件があったんだ。 生まれる前だったんで人から聞いた話。 場所は映画館の近くにあるアパートの2階、犯人…
続きを読む:踊り狂う血まみれの女すっげー昔のガチ話な。 俺の実家はA県H市なんだけど、殺人事件があったんだ。 生まれる前だったんで人から聞いた話。 場所は映画館の近くにあるアパートの2階、犯人…
続きを読む:踊り狂う血まみれの女奈良の五條では、猫がいなくなった家は薪をひと山だけ崩さずに置いておくのだそうです。二十年前の夏に母の枕元へ座った猫と、集落の人たちが一月のあいだ黙って守っていた…
続きを読む:薪をひと山崩さない決まり九州のある地域の話。 仮だが、S区という地域の山を越えた地域の、裏S区って呼ばれている地域の話。 現在では裏とは言わずに「新S区」と呼ばれているが、じいちゃんと…
続きを読む:裏S区(長編)先月、父親からビデオが送られてきたんだ。 それは、昔、父が僕の姿をビデオカメラで撮影していたもので、1時間30分くらいに編集されていた。 誕生日会やホッケーの試…
続きを読む:思い出のビデオ兵庫の旧鉱山の集落には、三つになるまでの子をみどりの水に近づけてはいけないという古い決まりがありました。三歳だった妹が縁側で静かに語り出した前世らしき記憶と、残…
続きを読む:土間の履物が一足多い家僕がまだ子供だったとき、ある晩早くに眠りに就いたことがあった。 リビングルームにいる家族の声を聞きながら、僕はベッドの中から廊下の灯りをボンヤリ見つめていたんだ…
続きを読む:顔半分の笑顔アイルランド西部のコネマラ。祖母の家には、寝る前に暖炉脇の泥炭を一度すべて崩してから積み直すという古い決まりがありました。雨が三日続いた晩に階段へ立った人影の忠…
続きを読む:上の部屋で寝るなと言った人影実家に帰省したある夏休み。 夜中の3時に自分の部屋でネットをしていた時、私の携帯電話に姉から着信があったの。 姉は廊下を挟んだ向かいの部屋にいるんだから、何か話…
続きを読む:姉からの着信カンザス南東部にある名前のない支流には、日が暮れたら糸を巻かずに切って帰るという古い決まりが残っていました。向こう岸に立っていた灰色の生き物が頭を左右にゆっくり…
続きを読む:向こう岸で頭を揺らしていたもの視力〇・〇六の私には、十五メートル先の人の顔なんて見えません。それなのに梅田の泉の広場では、赤い服のあの人だけが、写真のようにはっきり見えました。袖ごと腕をつか…
続きを読む:眼鏡をはずしても見える人1984年の話です。 大阪千里丘の〇〇第二小学校に通ってたんだけど、そこでは他の学校とかでは聞いたことがない怪談、というか存在の話があった。 「SOSやめてくだ…
続きを読む:SOSやめてください勉強もできず、人とのコミュニケーションも下手。 こんな僕は、誰にも必要とされていないんだろう。 家では父のサンドバッグ。暴力はエスカレートして行く。 とても悲し…
続きを読む:逃げられると思ったのか20年以上前の話。 当時フリーターだった俺は治験のバイトをすることになった。 確か1ヶ月弱で40万以上だったと思う。参加者は10人。 検査は都内で行われたんだけ…
続きを読む:治験のバイトミステリーを応援する
読んでいただけるだけで、十分に励みになります。
当サイトは個人で運営しており、いただいたご支援はサーバー代やドメインの維持費に大切に使わせていただきます。
¥240 の一度きりのお支払いで応援いただけます。
お礼として、以後ずっと広告を非表示にいたします(継続課金はありません)。
ブラウザを変えた・Cookieを削除した場合は、登録のメールアドレスを入力してください。