死ぬ程洒落にならない怖い話

赤い橋

俺が高校生だった頃の話。 両親が旅行に出かけて、俺は一人でお婆ちゃんの所に行ったんだ。 婆ちゃんはよく近所の孤児院でボランティアをしていて、俺もよく介護のボ…

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迷惑電話

ある日、知らない番号から電話が掛かってきて、おばさんの声で「鈴木さん?」と聞かれた。 でも自分は田中(仮名)なので、「いいえ違います」と答えたら「じゃあ誰?…

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ライブチャットの恐怖体験

数年前のこと。私は田舎を出て八王子のぼろアパートで一人暮らしをしていた。 女子大に通いつつ、サークル活動はせずにアパートの近所のファミレスでバイトをする生活…

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白ん坊

このお話の舞台は詳しく言えないけれど、私の父の実家がある場所にまつわるお話。 父の実家はとにかくドが付く程の田舎。集落には両手で数えきれる程しか家がない。 …

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かみ屋敷

自分は理系の人間で、オカルトとは正反対の化学を研究しているのですが、昔から占いやオカルトなどそう言ったものが好きでした。 でも、自分には霊感は無いと思います…

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蛇田

自分の住んでいる所は田舎の中核都市。 田んぼは無くなっていくけど家はあまり建たず、人口は増えも減りもせず、郊外に大型店は出来るものの駅前の小売店は軒並みシャ…

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四国八十八箇所逆打ちの旅

四国八十八箇所を逆に回る「逆打ち」をやると死者が蘇る。 映画「死国」の影響で、逆打ちをそういう禁忌的なものと捉えている人も多いのではなかろうか? 観光化が進…

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余命推定システム

死ぬ程怖くはないけど、じんわりと背筋が固まるような話を。 ただ、俺はこの話を最恐に怖い話だと思っている。 さっきテレビで関係する話が出ていて思い出した。 ※…

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成りすまし

大学4年生の11月、Aの就職がようやく決まった。 本人は小さな会社だと言っていたが、内定を貰えたことに変わりはないし、晴れて仲間内全員の進路が決まったことで…

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廃屋での恐怖体験

小4の時の話。 多分みんな経験があると思うけれど、小さい頃って廃屋があると聞いただけで冒険心が疼いて仕方ないと思うんだ。 俺自身もあの日は家からそう遠くない…

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かんのけ坂

今年の2月に起きた本当の話。 大学4年で就職も決まり、学校生活も落ち着いたので、念願の車の免許を取るべく免許合宿に行ったんだ。 俺の地元は近畿なのだが、合宿…

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いつも

高校生の時、俺は腸が弱かった。故に学校に行く時は少し早く出て、途中の汚い公衆便所で用を足す事が多かった。 その公衆便所は駅を降りて、通学路からは少し外れた所…

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四ツ脚

高校生時代、陸上部で短距離走をやっていた俺は、夜学校が閉まってからも練習をする熱心なスポーツマンであった。 と言っても学校内に残って練習する訳ではなく、自宅…

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