引越しした朝、エレベーターが止まった
新しく引っ越したマンションのエレベーターで起きた、説明のつかない不思議な出来事。…
新しく引っ越したマンションのエレベーターで起きた、説明のつかない不思議な出来事。…
出張からの帰路、深夜のタクシーで見知らぬ昭和の商店街に迷い込んだ。気づくと1時間半の時間が消えていて、謎のおっさんに『戻ったら来るな』と言われた……不思議な異世…
昭和の京都で撮られた古い写真。その中に写っていたのは、自分とそっくりな少女。祖母が隠していた秘密、そして蘇る前世の記憶。動かない体、聞こえる泣き声。その一歩先に…
父が亡くなって初めての帰省。縁側に座ると、なぜか線香の煙のような匂いがした。母に話すと「今朝からここに誰かいる気がするんだよ」と言った。…
出張帰りに終電を逃した深夜の無人駅。待合室で出会った中年男性は、ありえないことを知っていた——時空のおっさんシリーズ最新話。…
祖母が亡くなって三か月後、実家の片付けで久しぶりに帰省した夜。縁側で眠りかけたとき、聞こえてくるはずのない子守唄がして——静かな心霊体験の話。…
深夜の温泉旅館で警備を務める男が、誰もいないはずの大浴場で繰り返し目撃した不可解な現象。湯気の向こうに見えたものは、今も説明がつかない。…
仕事帰りに寄った商店街のアーケード。いつもは通り過ぎる場所に、見覚えのない古い文具店があった。翌日、その場所には壁しかなかった。…
引越し先のアパートで、毎晩22時になると隣室から廊下を歩く音がする。管理会社に確認すると「その部屋は1年半空室です」と言われた。…
帰省した実家で、一人暮らしの母が誰かと話しているのを見た。声の主を確かめようとするうちに気づいた、不思議で少し怖い体験談。…
出張先のビジネスホテルで泊まった307号室。翌朝フロントで言われた「3階はございません」という言葉の意味とは——実話風の不思議な体験談。…
二十五歳で末期のがんを告げられたいとこが、白い大蛇の医者に治療される夢を見るようになった。腫瘍は縮み、手術は成功し、担当医は記録にない処置の痕に首をかしげた。結…
一人暮らしの部屋で眠れない夜が続いていた。部屋を一周した姉が「なるほどね」とだけ言って帰り、数日後に枕元の人形が届いた。その日から私はよく眠れるようになる。けれ…
鳴門の居酒屋で、高校からの友人Fが「いつ戦争、終わったんだっけ」と言い出しました。年表のずれは全部きっかり十一年。左利きだったはずのFが右手で箸を持ち、剣山の行…
就職活動に疲れて横浜市営地下鉄で眠り込み、終点で目を覚ましたら、真昼のように明るいドーム型のホームでした。読めない字の駅名標と、ミカン色の空と、バス停で声をかけ…
沼津の港にある屋根だけの公衆電話から、かけてはいけない番号に電話をしました。名前は名乗っていません。それなのに翌年、横の電話台の数字に、私の年齢が書き足されてい…
家の裏手の松林の奥に、朝顔のプランターが並んだ平屋がありました。行くたびに、数がひとつずつ増えていきます。六つになった日、私は生ぬるいコップを手渡されました。二…
下関の実家の箪笥は、いちばん下の引き出しだけ、取っ手が片方ありませんでした。真夜中に階段を降りて何かを探していたのが誰だったのか、姉は二十年ものあいだ言い続けて…
新庄のビジネスホテルで、フロントの人は窓を閉めるようにとだけ言いました。五階の窓の外に、おかめの面が鼻から上だけ出ていたのは、その夜のことです。翌朝ロビーの壁に…
島根の地方紙で投書欄を担当していたころ、山あいの集落から一字一句まったく同じ本文の手紙が、毎回二通ずつ届きました。筆跡はわずかに違い、片方の消印は二十年も前に廃…