道連れ
夏のある日、二組のカップルが海水浴に出かけました。 仮にA君、A君の彼女、B君、B君の彼女とします。 A君はバイクを持っていたので一人で乗り、B君は車を持ってい…
誰かに話すと信じてもらえないかもしれない、あの体験。心霊体験談を実話風に描いた短編を集めました。ゾクっとする感覚と、不思議な余韻をお楽しみください。
夏のある日、二組のカップルが海水浴に出かけました。 仮にA君、A君の彼女、B君、B君の彼女とします。 A君はバイクを持っていたので一人で乗り、B君は車を持ってい…
ホラー映画を観たり怖い話を聞いたりするのは大好きだけど、自分がそういう体験をするのは絶対嫌だと言う友人から聞いた話です。 ※ 10年くらい前の話。 当時、友人は…
以前勤めていた、ある土木調査会社での体験です。少し長いですが。お付き合いください。 東京湾を望む広い埋立地に建っていたその会社は、バブル期の乱開発による不備(地…
これからする話は、私の作り話ではない事を言っておきます。 信じてくれとは言わないし、信じてくれる人がいればそれで良いと思っています。 私は関東のT県U市(県庁所…
ドルフィンリングというイルカの形をした指輪が流行った大昔の話。 当時、私は小学校低学年でした。10歳年の離れた姉はいわゆる不良で、夏休みになるとほぼ毎晩不良仲間…
知人のおばあさんは我が強くて恐い人だけど、自分の母親の話をする時だけは顔つきが穏やかになる。その人から聞いた昔話が原因の出来事。 ※ そのおばあさんの母親(仮に…
私が某会員制リゾートホテルに勤めていた時、ある老夫婦に書いて頂いたアンケート用紙の内容です。 表面は通常のよくある普通のアンケートの回答でした。ホテルの従業員の…
この話は僕がまだ中学生だった頃、友人の家に泊まりに行った時に聞いた話。 友人と僕が怪談をしていると、友人の親父さんが入って来て、 「お前たち幽霊の存在を信じてる…
小学6年生の夏休み直前の話。その日、僕は肝試しに誘われていた。 メンバーは友達の新堂君、荒井君、細田君、僕の4人。舞台は学校だった。 昼休みに新堂君が通用口の鍵…
私がまだ小さかった頃に体験した話です 好奇心旺盛だった私はよく馬鹿な事をして怪我をし、親に心配をかけるようなそそっかしい子供でした。 その当時、私と家族は10階…
高校時代の彼女H美の話。 H美の家は、少し長めの道路の中間ぐらいに位置していた。夜になると人影も車もまばらになる薄暗い道路だ。 ある時期から、大して人通りもない…
私の大学は結構な田舎でして、羽根を伸ばす場所がこれと言ってありません。 そういう事情に加え、学生の多くが車を所有していることもあり、必然と連れ立ってドライブに行…
これは自分が大学生だった時の話だ。 当時やんちゃだった自分は、よく心霊スポットに出かけていた。 ある日、遊び仲間の友達が「すぐ近くに幽霊トンネルがあるらしい」と…
霊感がある知人の話。彼女曰く、霊感というのは遺伝的なものらしい。 彼女の母方の家系では、稀に霊感を持つ女が生まれるのだと言う。 彼女が子供の頃の事、母方の祖父の…
娘が3才くらいの時、中古で大き目の車を買いました。 私も娘も大喜びで、大きな車を楽しんでいました。 しかし数週間経った頃、娘が車に乗り込もうとした時に急に大泣き…
俺は毎年7月下旬の平日に有給休暇を取り、湘南まで一人で海水浴に行っている。 土日は人が多いし彼女や友達と一緒も良いけど、一人の方が心置きなく一日砂浜に寝そべって…
親父が若かった頃、就職が決まり新築のアパートを借りたらしい。 バイトしていた材木店のトラックを借り、今まで住んでいたボロアパートから後輩に頼んで引越しをした。 …
これはもう25年以上も前ですが、実際に体験した話です。 元々ある場所に起因する話なのですが、当時私が高校2年から3年へ上がる春休み中に、その事は起こりました。 …
最寄の駅からおいらの会社まで自転車で通っていたことがある。 その日は仕事が結構早めに終わり、少しずつ暗くなる路地裏を自転車で家路を急いでいた。 蒼い宵闇が降りて…
小学校の頃、キャンプで夜の肝試しの前に先生がしてくれた怪談。 先生は釣りが好きで、土日などよく暗い内に瀬渡しの船に乗り、瀬に降り立って明るくなり始める早朝から釣…