幽霊が見える祖母の話
俺の婆ちゃんの話。 婆ちゃんは不思議な人で、昔から俺だけに、 「お婆ちゃんは幽霊が見えるとよ。誰にも言っちゃいかんけんね」 と言っていた。 実際に俺が霊体験をし…
俺の婆ちゃんの話。 婆ちゃんは不思議な人で、昔から俺だけに、 「お婆ちゃんは幽霊が見えるとよ。誰にも言っちゃいかんけんね」 と言っていた。 実際に俺が霊体験をし…
俺はメンテナンス会社に勤めている。 客先の施設に常駐管理したり、不具合があると急行するなど、色々なパターンがある。 自分は巡回点検担当だが、夏休み期間中は普段受…
私が京都は東山にあるその営業所に移動になったのは、春先の桜が満開の季節でした。 小さな営業所ではありましたが仕事は多く、音を上げずに勤めていられるのは、ただ同僚…
田舎に泊まった時の話。 私の田舎は米農家で、まあ、田舎独特のと言えば宜しいでしょうか。 とても大きな家で、従兄弟が集まる時は一家族に一部屋割り当てていました。 …
これは四つ下の弟の話。 当時弟は小学4年生、俺は中学2年生、兄貴は高校一年生だった。 兄貴は寮に入っていたから、家に帰って来ることは殆どなかった。 俺は陸上部に…
今、四国の田舎に帰って来ています。 姉夫婦が1歳の娘を連れて来ているのだけど、夜が蒸し暑くてなかなか寝付いてくれなくて、祖父母、父母、姉夫婦、俺、そしてその赤ち…
旦那の祖父が危篤の時の話。 連絡を受けて私と旦那、2歳の息子とで病院に向かった。 もう親戚の人も来ていて、明日の朝までが山らしい。 息子はまだ小さいので病室にず…
子供の頃、時々遊びに行っていた神社があった。 自宅から1キロほどの山の麓にある、小さな神社だった。 神社は大抵ひとけがなく、実に静かだった。 神社の横が小さな林…
小学生だった頃に体験した話です。 当時は夏休みや冬休みといった長い休みになると、従兄弟達の家に何日も泊りがけで行ったり来たりしていた。 夏休み前半を従兄弟達が私…
大学生時代のバイト先だったバーのお客さんの話です。 Kさんはその店に割とよく来るお客さんで、当時20代後半の会社員。僕と同じ茨城出身の人でした。 ちょうど今頃の…
小学校の修学旅行で泊まった旅館で体験した話。 風呂に入るため大浴場へ皆で移動している時、向こうから三人組のおばあちゃん達が歩いて来た。 その中の一人のおばあちゃ…
7歳の長男の話です。 長男は所謂『視える子』らしいのですが、彼から聞き出す話のことごとくが、一般的な霊感体験談からズレていて興味深いのです。 長い髪の女や不思議…
小学1年生の頃、よく自分の家のお墓があるお寺で一人遊んでいた。 池の鯉を見たり、お寺に飼われていた猫のミケと遊ぶのが楽しかった。 じいちゃんのお墓参りをして、周…
もう時効だと思うから投稿します。 うちには代々伝わる『相手に悪夢を見せる子守唄』というものがある。 何語か判らないけど、詩吟などに近い感じで、ラジオ体操の歌ぐら…
私が中学生の頃に住んでいた家での話。 私には四つ年上の兄が居る。兄には当時付き合っていた同い年の彼女が居て、家にもよく来ていた。 その彼女が来る予定の日、確か土…
俺の親父が若い時分に、山から材木を切り出す仕事をしていた頃の話。 飯場と呼ばれる山の中の宿舎で、他の作業員と寝起きを共にする仕事だったそうだ。 その中に民謡のと…
以前勤めていた会社での事。 その会社は創業社長が一代で大きくした会社で、バブルの頃はかなり羽振りも良かった。 しかし所詮は個人企業。 社長も元々商売の才覚があっ…
亡き母は勘が良い人だったたけに、色々と不思議で恐い話があります。 母方の祖母が大事にしていた桂の大木が庭にあったのですが、増築する為にその木を切る事になってしま…
仕事場へ行くのに便利な山道があり、そこをバイクで通っていた時の話。 山道の途中に小さな集落があって、暫く行くとこんもりとした丘上になっている山があった。 何気に…
春というのは若い人達にとっては希望に満ちた、新しい生命の息吹を感じる季節だろう。 しかし私くらいの年になると、何かざわざわと落ち着かない、それでいて妙に静かな眠…