カテゴリー: 不思議な体験

説明のつかない体験をしたことはありますか。偶然とは思えない出来事、夢と現実の境界線、時間が止まったような瞬間——実話をもとにした不思議な体験談を集めました。読み終わった後も、じわじわと余韻が続きます。

異界への門

昭和50年前後の出来事です。 祖父母が住んでいた家は、東京近郊の古い農家の家でした。農業は本職ではなく、借家でした。 敷地を円形に包むように1メートルほどの高さ…

異次元の迷子

神奈川や静岡近辺のホテルや旅館、また会社の保養施設関連では、時空が歪んだかのような不可解な現象についての話が昔から存在しています。表現方法はさまざまですが、その…

再生する時間

私は一度死んだことがあります。この事実だけ聞いても、どういうことか理解しづらいと思いますので、詳細をお話しします。 私が小学1年生の頃の話です。夏休みが終わり、…

次は仲町台

就職活動で疲れ果てた私は、横浜地下鉄で眠りについた。 目が覚めた時、降りる予定だった仲町台ではなく、終点で降りると外はまだ真昼だった。 終点の駅は近代的な真っ白…

くるくるワープ

これは私自身の不思議な体験についての話です。 私が3歳頃のことです。父と二人で遊園地に遊びに行きました。乗り物に乗るために順番を待っている間、退屈を紛らわすため…

紫の世界

この話は、主人公が早朝にタバコを買いに出かけた際に、普段とは異なる不可解な出来事に遭遇した体験談です。 日の出直後、寝ぼけた状態で外に出た主人公は、居間で新聞を…

不可解な手紙

去年の暮れ、私が勤める編集プロダクションに一通の手紙が届きました。私宛ての名指しの手紙で、エッセイの添削と執筆指導を求める内容でした。 初めての事態に不信感を抱…

高九奈駅

今でも忘れられない、とても怖くて不思議な体験をしたのは、私がまだOLをしていた1年半前のことです。 毎日、会社でのデスクワークに疲れて、帰りの電車で眠るのが日課…

勘の鋭い姉の話

一年前から始めた一人暮らし以降、私は不眠症に悩まされるようになった。数ヶ月前、普段霊などには触れない勘の鋭い姉が遊びに来た時、彼女は「ここ住んでるんだ。そうかそ…