峠の先にあった灯り
深夜の山道を走るトラック運転手が、霧の中で見つけた古いドライブイン。店を出ると一時間以上の時間が消えていた。翌月同じ場所を訪れると、そこには建物の跡さえなかった…
続きを読む:峠の先にあった灯り深夜の山道を走るトラック運転手が、霧の中で見つけた古いドライブイン。店を出ると一時間以上の時間が消えていた。翌月同じ場所を訪れると、そこには建物の跡さえなかった…
続きを読む:峠の先にあった灯り出張で初めて訪れた地方のビジネスホテル。部屋の全てに既視感を覚える中、ベッドサイドの隙間から見つけたメモには、自分の筆跡で警告が書かれていた。…
続きを読む:この部屋にはもう泊まるな出張で泊まった古いビジネスホテルの303号室。深夜に繰り返し点くテレビ、乱れたアメニティ、そしてチェックアウト前に見つけた見覚えのない一文字。誰が書いたのか、今…
続きを読む:303号室の「おやすみなさい」実家に帰省した夜、幼い頃よく遊んだ神社に立ち寄った。そこで一人の老婆に声をかけられた。彼女は、十年以上前に亡くなった俺の祖父のことを知っていた。…
続きを読む:帰省中に神社で出会った老婆が知っていたこと出張帰りに終電を逃した俺の前に、時刻表にない列車が滑り込んできた。車内には誰もおらず、窓の外には見たことのない駅名が次々と流れていく——不思議な異世界体験談。…
続きを読む:終電の次に来た列車高校生の頃の話です。 自分の部屋で、床にクッションを置き、壁にもたれて漫画を読んでいました。 トイレに行きたくなり、読みかけの漫画をクッションの前に置いて部屋を…
続きを読む:消えるクッション何から説明すればいいのか、自分でも少し迷っています。 先日、小学校の同窓会がありました。 出席率のいい私たちのクラスは、物故者を除けば全員が揃い、久しぶりに「○…
続きを読む:名簿にいない少年私は子どもの頃、幼児期から十五歳くらいまで、何度も奇妙な体験をしていました。 自分以外の周りが、すべてスローモーションになるのです。 小さい頃は不思議だと思いな…
続きを読む:白い霞の夕方一年に一度しか会わない友人がいます。 AとB、そして俺。 高校時代の友人で、今も続いている縁はこの二人だけです。 集合するのは、毎年七月末の土日でした。 Aが声…
続きを読む:同じ焚き火の前で私は小学二年生の頃、経営住宅のような団地に住んでいました。 土日になると、敷地内の公園で友達と日が暮れるまで遊ぶのが当たり前でした。 あの日も夏の夕方で、空が暗…
続きを読む:夕暮れの402号室ミステリーを応援する
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