カテゴリー: 怖い話

夜中に一人で読んではいけない、と分かっていても止まらない。背筋がぞっとする怖い話・ホラー短編をまとめました。実話風の体験談から本格的な怪談まで、幅広い怖い話を揃えています。約500話を収録。1話数分で読める実話風の短編が中心なので、まとめ読みにもどうぞ。

用水路の向こう

父から引き継いだ棚田の水路管理には、「向こう岸に何かいても、見るな」という言いつけがありました。ある夜の見回りで、用水路の向こうに人の形をしたものを見た翌朝、十…

三時台の住所

深夜のタクシー無線に、営業所が出したはずのない配車指示が入るようになった。訪ねた住所はいつも更地だった。『三時台の住所』と呼ばれる怪異を、個人タクシー運転手が淡…

集落の灯り

長距離トラック運転手が深夜の峠でエンジントラブルに見舞われた夜、山の斜面に灯りを見つけた。暦は昭和三十八年を示し、老婆は「夜明け前に出ないと外には戻れない」と言…

フィルムに残ったもの

廃駅での撮影ロケ中、カメラのファインダー越しに奇妙な影を見た。フィルムを現像すると、肉眼では何もなかったはずの場所に、人の形をした影が三つ四つ並んでいた。…

誰も覚えていない通り

帰省した朝、幼い頃通った商店街が消えていた。地図にも記録にもない。でも古い写真の中には確かにあの商店街がある。地元の老婆が言った。「覚えていると、他のものが消え…

波止場の男

漁師の俺が深夜の波止場で見た人影は、三ヶ月前に嵐で消えた仲間の健介にそっくりだった。倉庫に消えた影、空き缶、そして春先に上がった水死体——あれは何だったのか、今…

引き潮の声

深夜の漁港で一人釣りをしていた男性が体験した不可解な出来事。引き潮の時間帯に聞こえてきた声の正体とは。実話風の怖い話。…

ミステリーを応援する

読んでいただけるだけで、十分に励みになります。
当サイトは個人で運営しており、いただいたご支援はサーバー代やドメインの維持費に大切に使わせていただきます。

¥240 の一度きりのお支払いで応援いただけます。
お礼として、以後ずっと広告を非表示にいたします(継続課金はありません)。

くわしく見る →

メンバーなのに広告が表示される方

ブラウザを変えた・Cookieを削除した場合は、登録のメールアドレスを入力してください。