先輩の分まで

大学に入学してすぐにラグビー部に入った。 入部するなり、ある4年生の先輩に 「お前は入学時の俺にそっくりだ」 と言われた。 その先輩は僕と同じポジションだった。…

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親友の加護

もう三年程前の話です。 友人が癌になり、全身に転移してしまい、死ぬ為に病院に入院する事になった。 当時そんな事は知らなかったのだけど、偶然寿退社して暇だった私は…

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鷹ノ巣山の霧

大学2年の6月に不思議な体験をしました。 当時、私は大学の野生生物研究会に入っていました。 研究会のフィールドは奥多摩の鷹ノ巣山で、山頂付近の避難小屋を拠点にデ…

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旧家の古井戸

俺が携わったのは、築100年以上で何世代にも渡って改修工事をして来た家の改築だった。 古く増改築を繰り返しているので、図面も残っていないし、形は不自然。 まずは…

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四十九日の夢

俺が大学生だった頃の話です。 念願の志望校に入学したものの自分の道が見い出せず、毎日バイトに明け暮れ、授業など全然受けていなかった。 そんなある日、本屋で立ち読…

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犬の幽霊

あれは小学6年生の頃、夏の盛りだった。 僕は母方の田舎に一人で泊まりに来ていた。 田舎のため夜はすることがなく、晩飯を食った後はとっとと寝るのが日課になっていた…

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白い影の正体

私は親族に、主に妻の家族に隠し事をしている。 なぜ私だけが知り、なぜあの時、お義父さんが私だけに話したのか。 それは10年以上経過した現在でも判らない。 ※ 妻…

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