真夜中の訪問者
私には父親が生まれた時からいなくて、ずっと母親と二人暮しでした。 私がまだ母と暮らしていた17歳の頃の事です。 夜中の3時ぐらいに「ピーー」と玄関のチャイムが鳴…
私には父親が生まれた時からいなくて、ずっと母親と二人暮しでした。 私がまだ母と暮らしていた17歳の頃の事です。 夜中の3時ぐらいに「ピーー」と玄関のチャイムが鳴…
中1の頃の夏でした。 私の祖母の一番上の兄、泰造さんが亡くなりました。 といっても、私は泰造さんとは殆ど面識がなかったのですが、夏休みということもあり、両親と共…
そんなに怖くないのですが聞いてください。 私がまだ4~6歳の頃の話です。 当時、私の家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。 まだ小さかったので、母と…
自分の名前(A子)で検索をかけてみた。 すると、10件ほど同姓同名の人たちが検索に引っかかった。 研究者や会社の経営者、同じ名前でありながら全然別の生活をしてい…
ある病院に、残り3ヶ月の命と診断されている女の子がいました。 友達が2人お見舞いに来た時に、その子のお母さんは、まだその子の体がベットの上で起こせるうちに最後に…
ほんの数年前に知った私の母の故郷の習慣の話です。 うちの集落にはハカソヤという女限定の変な習慣があります。 ハカソヤにも色々あって、大きく分けてお祝いの言葉に使…
知り合いに、瓶を怖がる女性がいます。コーラ瓶、一升瓶はもちろん醤油の小瓶も触れない。 そんな彼女に聞いた話。 ジュース容器といえばペットボトル主流の現在だけど、…
数年前の事ですが、私の職場にKさんという人が転勤してきました。 Kさんは、私と同じ社員寮に住むことになったのですが、しばらくして、私と雑談している時に 「寮の窓…
もう20年以上前の話です。 当時小学低学年だった私には、よく遊びに行く所がありました。 そこは大学生のお兄さんが住む近所のボロアパートの一室です。 お兄さんは沢…
これは俺が14歳の時の話だ。冬休みに、N県にある叔父(当時まだ30代)の別荘に遊びに行く事になった。 本当は彼女と行きたかったらしいが、最近別れたので俺を誘った…
その日はゼミの教授の話に付き合って遅くなり、終電で帰ったんだ。 俺の家は田舎で、それも終電という事もあり俺以外は車内に人は居なかった。 下車するまでまだ7駅もあ…
海外旅行中、ブティックの試着室に入った妻がいつまで経っても戻ってこない。 不審に思った夫が扉を開けると、そこに妻の姿はなく、持って入った服だけが落ちていた。 現…
あれから5年。俺達3人はそれぞれ違う高校に進んで、すっかり会うこともなくなっていた。 あの「五寸釘の女」事件は忘れることが出来ずにいたが、記憶は曖昧になり、その…
山を降り、俺達は駅前の交番へ急いだ。 『このカメラに納められた写真を見せれば、五寸釘の女は捕まる。俺達は助かる』 その一心だけで走った。 途中でカメラ屋に寄り現…
小学生の頃、親友二人(慎、淳也)と学校の裏山に秘密基地を作っていた。それなりに本格的なもので、板を打ち付けて雨風を防げる三畳ほどの広さの小屋だった。 放課後にそ…
会社までの通勤時に取り壊し予定の無人マンションの近くを通るのだが、そこは飛び降り自殺が多く、自殺者の霊の目撃情報も多い曰くつきマンション。周りに街灯も少ないし夜…
今から7年ほど前の話になる。 俺は大学を卒業したものの、就職も決まっていない有様だった。昔から追い詰められないと動かないタイプで、「まぁ何とかなるだろう」とお気…
俺の経験から言わせてもらう。何かに取り憑かれたりしたら、マジで洒落にならないことになると最初に言っておく。 もう一つ。一度や二度、お祓いをすれば何とかなるってこ…
一週間前の話。 娘を連れてドライブに行った。なんてことない山道を進んで行って、途中のドライブインで飯食って。で、娘を怖がらそうと思って舗装されてない山道に入り込…
私は、夢をみていました。 昔から夢をみているとき「私は今夢をみているんだ」と自覚することがあり、この時もそうでした。 なぜか私は一人薄暗い無人駅にいました。ずい…
いつもミステリーをお読みいただき、ありがとうございます。
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