某アニメーション学園周辺の女の子

公開日: 本当にあった怖い話

e0254682_18054642

俺営業マンなんだけど、今朝は会社に寄らずに直接顧客のところへ直行の日だった。

営業先の某有名アニメーション学園がある駅の改札を降りたところで、変なモノに気付いちゃったんだよね。

何か改札の外に、ピンク色のホットパンツとタンクトップ姿の女の子(背格好からして小学校高学年ぐらい)がいたんだけど、その子を見た瞬間、なんか妙に頭の中がざわざわしたわけよ。

うまく言えないが、強烈な違和感があるのよ。

鞄の中の Suicaを探すふりしながらチラチラ見てて気付いたんだけど、何か色々変なのよ。その子。

その子の手足が異常に細くて長いの。

長いと言っても化け物って程じゃなくて、ギリギリ人間レベルなんだけど、良く言えばモデル風、悪く言えば栄養失調児みたいな感じ。

なんか妙に色も白くて生気がない感じ。

それで、その子が隣にいる二十歳ぐらいの男の子の鞄の中に一生懸命何か入れてるのよ。

男の子はどこにでもいるような男の子で、隣にいる友達と談笑してるんだけど、おかしくないか?

自分の鞄に何か入れられてるのに気付いてないんだぜ。

妹かとも思ったけど、それも変だと思わない?

だってこれから予備校に行きそうな男の子が、妹を連れて朝の9時にそんなところにいるかな?

何か変じゃないかと思ってたら男の子達が歩き始めたんだけど、その子は男の子たちに付いて行く訳でもなく、その場に残っているんだよね。

俯いて、地面をじーっと見ながら。

俺はそれを見た瞬間に背中に鳥肌が立って怖くなったんだけど、朝だし人はそれなりにいるから何かあっても大丈夫だと思って、その子の近くの改札を通って様子を確認しようと思ったわけよ。

それでその子の目の前の改札通りながら、携帯で時間を確認するふりしながら、その子の方をチラミしたんだけど、心の底からやめときゃよかったと思ったよ。

その子が手に持ってたのはネズミの頭のミイラっぽいので(今思えば剥製とか玩具かもしれないけど、それでもやっぱりおかしいと思う)、しかもその子は俯きながら

「ゲ ゲ ゲ ゲ ゲ ゲ ゲ ゲ」

って笑ってるのよ。

髪で顔は見えなかったけど、凄いだみ声で。

その後、メールチェックしてるふりをしながら早足で通り過ぎたんだけど、追ってくる様子もなかったから心底安心したよ。

帰りは怖くてタクシー捕まえて会社に帰ったんだけど、明日もまた直接顧客のところに行かなきゃいかないんだよね。

マジで怖くてたまらん。

誰か何か知らない?

場所は東京の山手線の某駅。

某有名アニメーション学園とか、某有名予備校とか、某共産主義政党の本部がある駅。

さよなら

中学生の頃、一人の女子が数人の女子から虐められていた。 いつも一人で本を読んでいるような子で、髪も前髪を伸ばしっ放しで幽霊女なんて言われていた。 でもさ、その子滅茶苦茶可愛…

笑う女

旅先で知り合ったアニキに聞かせてもらった話。 このアニキが昔、長野と岐阜の県境辺りを旅していた頃、山間の小さな集落を通りかかった。 陽も暮れ掛けて夕焼け空に照らされた小さい…

姉からの着信

実家に帰省したある夏休み。 夜中の3時に自分の部屋でネットをしていた時、私の携帯電話に姉から着信があったの。 姉は廊下を挟んだ向かいの部屋にいるんだから、何か話したいのなら…

夜の森(フリー写真)

慰霊の森

岩手県にある慰霊の森。 かつて飛行機の墜落事故があり、それ以降は心霊スポットとしても有名である。 これは俺の先輩がそこで体験した話。 ※ ある夜、先輩は友人達と集まって…

杉沢村

某県八○田山系の裾野に杉沢村という小さな村があった。 ところがある日、この村に住む一人の男が突然発狂し、住民全員を手斧で殺害。 犯行後、男もまた自らの命を絶ってしまったため…

不気味なカセットテープ

今から10年程前、俺が通ってた中学校はA県M市M中学校だった。 恐山のある街を検索すれば判ると思う。 校舎は3階建てで、職員室側と教室側に分かれてた。 職員室側は1階…

呪われた土地

俺の親友の話をしたいと思う。 小4の頃にそいつ(以下H)の親が二階建ての大きな家を建てた。 建設業を営むHの父親が建てた立派な外観のその家は、当時団地住まいだった俺にとって…

廃墟でサバゲー

夏の終わりの頃の話。 その日は会社の夏休み最終日ということもあり、仲の良い8人を集め地元の廃墟でサバゲーをすることにしたんだ。 午前中に集まって、とことんゲームをしようと決…

ホテル

生け贄

この間、親父が物置の整理をしていて、夕方居間にガラクタの山を積み上げて昔を懐かしんでいた。 ガラクタの中には古着やレコードや陶人形などがあった。 ふと一枚の写真が目についた…

白い女の子

先日、祖母の葬式のために生まれ故郷を訪れた。そこは山と畑しかないような、いわゆる寂れた山村だ。 私が小学生の時に両親と市内に引っ越したために足が遠のき、さらに大学に通うのに東京に…