カテゴリー: 不思議な体験

ニコニコ

中学生の時の話。 当時6歳だった弟と剣道の道場に通っていた時のこと。 道場の近くに大きな交差点があるんだけど、そこの横断歩道で信号が赤から青に変わるのを待ってい…

七人の神様

結婚してすぐ夫の転勤で北海道へ引っ越した。 知り合いも居らず、気持ちが沈んだ状態でいたある日のこと。 何となく友達の言っていた話を思い出し、それを反芻しながら道…

消えたヤンキー

現在就活中で、大阪と兵庫の辺りをうろうろしている。 昨日ホテルに帰る途中のタクシーの中で、一緒に居た友人が何故か怖い話を始めた。 その時に運転手さんから聞いた話…

運命

その日は仕事で遅くなり、終電に乗って家へ帰ることになった。 駅に着き、改札を出て家へ向かって歩き始めると、駅前広場の片隅に何人か集まっていた。 よく見てみると、…

なんまいしゃん

これは父親から聞いた、自分が子供の頃に体験した話。 自分が3歳の時、四十度以上の高熱を出したらしい。 その時、深夜23時50分頃。 熱に魘されて布団に寝ていた俺…

本に挟まったメモ

高校3年生の時の話。 図書館で本を借りたら、本の中に 『こんにちわ』 と書かれたメモが入っていた。 次の週にまた別の本を借りたら、 『こんにちわ。このまえのよん…

半分の家

じいちゃんから聞いた話。 従軍中、幾つか怪談を聞いたそうだ。その中の一つの話で、真偽は不明。 ※ 大陸でのこと。 ある部隊が野営することになった。 宿営地から少…

桜の精

うちのおかんの話。 当時おかんは6人兄弟(男3人、女3人)の長男の嫁として嫁いで来た。 長男の弟妹はまだみんな学生で、謂わば小姑的存在。 かなりの貧乏で、姑とお…

森の中の人

俺は中学の時、死のうと思っていた。凄い虐めに遭っていて、教師も見て見ぬ振り。両親共に不倫していて俺に興味なし。 身体中に痣があり、その日は顔もボコボコで、もう息…

三つ折れ人形

私の実家に、着物の袖が少し焦げ、右の髪が少し短い、一体の日本人形があった。 桐塑で出来た顔には、ちゃんとガラスの目が嵌め込まれていた。 その上に、丁寧に胡粉の塗…

ワンタ

幼稚園に入る少し前くらいだっただろうか。 子供の頃に、毎日のように一緒に遊んでくれた不思議な動物がいた。 大きさは、自分よりも大きかったから、犬のゴールデンレト…

土地神様

小学1年生の頃、毎晩0時になると、眠っていた私が突然泣き叫びながら部屋中を走り回る、という事が数日続きました。 数分後はパタっと治まり、また眠るという毎日。 そ…

歪んだ旅館

怖いと言うよりちょっと不思議な話です。 会社のK子さんという同僚から聞いたお話で、彼女の実体験です。 K子さんは先月の末、妹さんと二人で箱根の温泉旅館に行ったそ…

隠れたドア

中学生の時、腕を骨折して通院している時期があった。 ある日、病院内でジュースを買おうと、通路の行き止まりにある自販機まで行くと、二つあった自販機の横の壁にドアが…

姉の夢遊病

大叔母はその昔、夢遊病だったらしい。 もしくは狐憑きなのかも知れないが、取り敢えず夢遊病ということにして話を進める。 目が覚めると何故か川原に立っていたり、山の…

沢山の手

私がまだ看護短大に通っていた頃の話です。 看護学生って、看護助手として夜勤のアルバイトをする場合があるのね。 私は家庭の事情から親に仕送りをしてもらえる状況では…

父親の謎の行動

俺と弟は心霊スポットが好きで、夜中に曰く付きの廃墟などに侵入していた悪ガキだった。 残念ながら二人とも霊感はないから、殆ど廃墟探険なのだけど、何もない田舎ではそ…

海ボウズ

俺の爺ちゃんの話。 爺ちゃんは物心が付く頃には船に乗っていたという、生粋の漁師だった。 長年海で暮らしてきた爺ちゃんは、海の素晴らしさ、それと同じくらいの怖さを…