早く閉まるゲーセン

もう3年以上前になるかしら。 当時行き付けだったゲーセンは、何故だか知らないが必ず22時に閉店していた。 元々寂れたゲーセンではなかったし、大学の近くだったのも…

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人形の右手

私が幼稚園児の頃の話。 幼稚園の隣に木造二階建ての廃屋がありました。 当時の私はその建物(隣接大学の旧校舎らしい)が何なのか判らず、ただ先生の 「あそこで遊んで…

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白いマフラー

俺のじいちゃんは昔、パイロットだった。 若い頃のじいちゃんの写真は、白のマフラーを巻いて格好つけていて、でも本当に格好良かった。 俺もじいちゃんみたいな戦闘機乗…

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お経の声

大学時代の話。実話です。 俺が通っていた大学の近くに自殺の名所があった。 林を暫く入った所にある滝(以下S滝)だ。 自殺の名所と言っても、景色も良く街からそんな…

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同い年の父

今まで誰に言っても信じてもらえなかった話だけど、俺は同い年(当時27歳)の親父と話をしたことがある。 親父は俺が4歳の時に死んだのだが…。 俺が東京から実家に帰…

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運命

その日は仕事で遅くなり、終電に乗って家へ帰ることになった。 駅に着き、改札を出て家へ向かって歩き始めると、駅前広場の片隅に何人か集まっていた。 よく見てみると、…

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峠の廃村

俺はオフロードバイクでソロツーリングするのが趣味だ。連休にはよく一人で遠出する。 今年のお盆休みに、九州の南端を目指して三泊四日の予定でツーリングに出発した。 …

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男の手

俺に父は居ない。 俺と双子の妹が生まれるずっと前に癌に罹り、俺たち兄妹が生まれて暫くしてから亡くなったらしい。 ※ 俺たち兄妹が小学生になったある日。 学校から…

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深夜の足音

昔、俺が社会人一年目の頃に体験した話。 当時は五階建ての団地に一人暮らしをしていた。 周りはとても静かで、俺はその場所をとても気に入っていた。 しかし一つ問題が…

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なんまいしゃん

これは父親から聞いた、自分が子供の頃に体験した話。 自分が3歳の時、四十度以上の高熱を出したらしい。 その時、深夜23時50分頃。 熱に魘されて布団に寝ていた俺…

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ヤモリ女

あれは大晦日のことでした。 深夜、煙草を買いに行こうと少し離れた場所にあるコンビニへ出向きました。 私の住んでいる所ははっきり言って田舎なのですが、昔は街道筋だ…

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夢枕

私が幼い頃、母と兄と私の三人で仲良く暮らしていました。 しかし兄が14歳になる頃、母が事故死してからは親戚をたらい回しにされ、私はまだ4歳でその時の記憶は殆ど無…

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白い手

海が近いせいか、漁師さんの間に伝わる迷信のような話を近所でよく聞かされた。 『入り盆、送り盆には漁をしてはいけない』とか『海川に入ってはいけない』とか。 そうい…

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呪い人形

呪いの藁人形をご存知ですか? それに関する話です。 私は仕事柄転勤が多く、各地を転々としていました。 時にはアパート、時には貸家。 私が山口の萩という所に転勤に…

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本に挟まったメモ

高校3年生の時の話。 図書館で本を借りたら、本の中に 『こんにちわ』 と書かれたメモが入っていた。 次の週にまた別の本を借りたら、 『こんにちわ。このまえのよん…

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