目に見えない存在の加護
その日はいつも通りに電車に乗って会社へ向かった。 そしていつものようにドアに寄り掛かりながら外の景色を眺めていた。 地下鉄に乗り換える駅(日比谷線の八丁堀駅)が…
怖いだけじゃない心霊体験もある——亡くなった家族からのメッセージ、不思議な助け、再会のような感覚。心霊ちょっと良い話は、怖さの中に温かさが宿るジャンルです。怖いだけでは終わらない、亡き人の想いが残る話を200話以上収録しています。
その日はいつも通りに電車に乗って会社へ向かった。 そしていつものようにドアに寄り掛かりながら外の景色を眺めていた。 地下鉄に乗り換える駅(日比谷線の八丁堀駅)が…
小学生の頃、親戚の家に遊びに行ったら痩せてガリガリの子猫が庭にいた。 両親にせがんで家に連れて帰り、思い切り可愛がった。 猫は太って元気になり、小学生の私を途中…
あれは11年前、某ビール会社の販促員のパートをしている時に、ある酒屋に伺った時のことです。 二回目にその酒屋へ訪問の際、お店の娘さんに 「あなたに膜のようなもの…
小学生の頃、両親が共働きで鍵っ子だった俺は、学校から帰ると近所のおばあちゃんの家に入り浸っていた。 血縁者ではないが、一人暮らしのばあちゃんは俺にとても良くして…
怖いと言うより、私にとっては切ない話になります…。 私が高校生の時、友達のKとゲーセンでレースゲームの対戦をして遊んでいました(4人対戦の筐体)。 その時、隣に…
私が飼っていた犬(やむこ・あだ名)の話です。 中学生の頃、父の知り合いの家で生まれたのを見に行き、とても可愛かったので即連れて帰りました。 学校から帰ると毎日散…
盲腸で入院した中学二年の夜、カーテン越しに聞こえた優しい声は、鉄道の保線をしていたという隣のお爺さんのものだった。退院の日にお婆さんが渡した手紙が、手術前夜の六…
家は昔、質屋だった。と言ってもじいちゃんが17歳の頃までだから私は話でしか知らないのだけど、結構面白い話を聞けた。 田舎なのもあるけど、じいちゃんが小学生の頃は…
幼稚園の頃、祖父母の住む田舎に行った時、不思議な生物に会いました。 のんびりとした田舎町で、周りに住んでいる人全員が家族のように仲が良い場所なので、両親も心配せ…
俺がまだ幼稚園生だった頃の話。 転んで引っ掻き傷を作って泣いていたら、同じクラスのミヤちゃんという女の子に絆創膏を貰ったんだ。 金属の箱に入ったもので、5枚くら…
小学生の頃、ムギという名前の茶色い雑種犬を飼っていた。 家の前をウロウロしていたのを父が拾ったのだ。その時は既に成犬だった。 鼻の周りが薄っすらと白い毛に覆われ…
部活の合宿で、他の学校の奴も相部屋で寝ていた時の事。 ある奴が急に魘され、布団の上でのた打ち回り始めた。起こそうとしても全然起きない。そのまま魘され続ける。 起…
子どもの頃、いつも知らない人が私を見ていた。 その人はヘルメットを被っていて、襟足には布がひらひらしており、緑色の作業服のような格好。足には包帯が巻かれていた。…
昔、婆ちゃんから聞いた戦時中の話を一つ。 第二次世界大戦中、うちの婆ちゃん(サノ)が10歳の頃の話です。 ※ 婆ちゃんはお姉さんと避難のために親元を離れ、田舎の…
若い頃、友人のBさんと久々に会い、飲みの席で「本格的な占いをお互いしたことが無い」という話で盛り上がったことがありました。 酔った勢いで帰り道、幾つか閉まってい…
俺が生まれる前に親父が体験した話。 親父がまだ若かった頃、家では犬を飼っていた。 散歩は親父の仕事で、毎日決まった時間に決まったルートを通っていたそうだ。 犬は…
私は趣味で写真を撮っています。 主に風景ばかりで、休みが取れた時は各地を回っているのですが、その時に宿泊した民宿での体験です。 ※ その日、九州の方に行っていた…
登山サークルに所属していた3人の男性が、冬休みを利用してある山に登ることを決めました。 彼らのレベルではまだ早いと言われましたが、若さにかまけて無理やり登山を決…
自分が小学生の頃、近所で割と有名なおっさんがいた。 いつもぶつぶつ何か呟きながら町を徘徊していた人だった。 両親も含めて、奇妙な人だから近寄らない方が良いと誰も…
ようやく笑い飛ばせるようになったんで、俺の死んだ嫁さんの話でも書こうか。 嫁は交通事故で死んだ。 ドラマみたいな話なんだが、風邪で寝込んでいた俺が夜になって「み…
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