B型肝炎

公開日: 怖い話

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薬害エイズ。

国は非加熱製剤が危険であることは、それを禁止する10年近くも前から知っていた。

非加熱製剤が危険であると知ってから1年後、アメリカの会社が日本の厚生省に安全な加熱製剤を使うことを陳情したが、厚生省は認めなかった。

なぜなら、厚生省の官僚が天下りした会社であるミドリ十字はまだ、加熱製剤の開発が遅れていたからだ。

もしここで、非加熱製剤を禁止すれば、それらの会社に多大な損害を与える。

1985年、やっと加熱製剤を認可するも、危険な非加熱製剤の回収は行わなかった。

それどころか、在庫が無くなるまで危険な非加熱製剤を市場に放出させ、感染者を増加させた。

厚生省は危険だと分かりながら、非加熱製剤を市場に出回らせ、それどころか後押ししていた。

その間、国は「エイズ=同性愛」という間違った認識を広め、薬害であることを隠そうとした。

30才の男性が先日初めて献血に行った。

数日後、一枚の封書が届いた。

それは自分がB型肝炎のウィルスキャリアーであり、この先献血には行かないでくれという内容であった。

おかしい…。

そんなはずはない。

親兄弟にも、それらの病気になった者はいない。

B型肝炎はそもそも性病であるはずだ。

自分は恥ずかしながらこの年まで童貞で、キスすらしたこともない。

運良く、輸血をするような病気や怪我もしたことはない。

もとより潔癖症であり、他人と歯ブラシ等の共有もしたこともなく、ピアスや入れ墨などももちろんしていない。

海外旅行の経験すらなく、病気らしい病気にもかかったこともなく、自分ほど安全な血は無いと自負していたほどだ。

性病など自分とは全く無関係のものだと、今まで興味すら抱かなかった。

調べていく内に、昔小学校で行われていた予防接種の針の使い回しで感染したことが判った。

しかし驚くべきことは、厚生省は男性が生まれる前の1950年代には、既に使い回しをやめるよう行政指導を行っていたという。

だが、教育現場での集団接種などではずっと後まで守られなかった。

行政の怠慢が、膨大な感染者を生んだのだ。

B型肝炎が性病としてアピールされ、それらの病気にかかっているなどとは夢にも思っていない国民は多い。

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