聖徳太子の地球儀

公開日: 世界の謎

DSC09894

聖徳太子が持っていたとされる地球儀の表面には、南北アメリカ大陸やユーラシア大陸などがレリーフのように描かれている。

また、1800年代に発見された南極大陸に相当する大陸や、ムー大陸に相当する部分にも大陸が描かれている。

西暦606年に聖徳太子によって建立されたと伝わる斑鳩寺には、聖徳太子ゆかりとされる宝物が所蔵されており、江戸時代に目録『常什物帳』が作成された。

その中の「地中石」と記載されているのがこの地球儀であるといわれ、少なくともその頃から存在していたと考えられている。

関連記事

二重スリットの実験

2重スリットの実験

量子力学の核心部分が目に見えるかたちで現れる実験。観測者の存在によって量子の行動が確定する事が証明された驚くべき実験である。 この世界のもののありようが、粒子のようでもあり、波の…

洋書

寿命を数える本

書物にまつわる都市伝説は数多く存在しますが、今回紹介するのは特に不気味なエピソードです。 私たちは多くの書籍を購入し、本棚に収めますが、時には購入した覚えのない本が混ざっている…

続・ペガサス計画

「ペガサス計画」にまた一人、証言者が現れた。 Daily Mirrorが報道したところによれば、キャプテン・ケイと名乗る退役海兵隊員が17年間、火星に作られた軍事基地に配属されて…

メガラニカ大陸

かつて南極を中心として南半球の大部分を占めると推測された仮説上の大陸のことである。 テラ・アウストラリスともいうが、この語は後にオーストラリア大陸を指すようになり、現在でも雅語・…

ゲシュタルト崩壊

家に姿見のような大きめの鏡がある方は一度試して貰いたい。 鏡に映った自分を見ながら「お前は誰だ」と言ってみてください。 いえ、お化けとか幽霊だとかそういう類のモノではないん…

犬

犬との結婚

インドには約12億人の人々が暮らしており、その中には様々な信仰や伝統を持つ人々がいます。2012年、あるインド人男性の奇妙な行動がネット上で話題となりました。この男性、セルバ・クメー…

星空

時を超える終末予言

1999年、ノストラダムスの大予言が成就しなかったことは広く知られている。しかし、それ以前も含め、地球や人類の滅亡を警告する多くの終末予言が提唱され、そして幾度となく破綻してきた。 …

話しかけてきた人影

私の祖母は、亡くなるまでに何度もこの話をしていた。それは、私の父がまだ赤ん坊だったときのこと。 ロンドンが空襲に遭い、住む家を破壊されてしまった祖母は、友人の家に身を寄せることに…

ミツバチ

アインシュタインとミツバチの消失

アルバート・アインシュタインは人類史上最高の天才物理学者として知られています。 彼の提唱した相対性理論などの研究成果は、現代の科学者たちに多大な影響を与えています。 しか…

ケネディーの妹

米国政治史に燦然と輝くケネディー家であるが、ジョン・F・ケネディ大統領の暗殺に続き、弟のロバート・ケネディも大統領候補指名選中に暗殺されたことを始めとして、その家族は皆決して幸せな人生…