去年の7月のことだ。 俺の祖父と祖母は老人ホームで既に他界していて、実家を管理する人がいなかったから、荒れ放題になってしまっていた。 本来ならば、相続の関係で俺…
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大叔母はその昔、夢遊病だったらしい。 もしくは狐憑きなのかも知れないが、取り敢えず夢遊病ということにして話を進める。 目が覚めると何故か川原に立っていたり、山の…
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俺は4歳になるまで、夜はばあちゃんの家に預けられていた。 夜はばあちゃんと並んで寝るんだけど、その部屋に亡くなったじいちゃんの仏壇があったんだ。 夜中に目が覚め…
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俺の実家のある地区では『当世話(とうぜわ)』と呼ばれるシステムがあり、それに当たった家は一年間、地区の管理を任される。 今年はその当世話がうちで、祭事に使う御社…
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私がまだ看護短大に通っていた頃の話です。 看護学生って、看護助手として夜勤のアルバイトをする場合があるのね。 私は家庭の事情から親に仕送りをしてもらえる状況では…
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これは俺が3年前の夏にイタリアのローマで体験した話です。 俺は大学でイタリア文学を専攻していて、大学4年の時に休学し半年間ローマに留学していた。 その時にローマ…
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俺の親父の実家がある村の話。 父親の実家は、周囲を山にぐるっと囲まれた漁村だ(もう合併して村ではないが)。 元の起源は、落ち延びた平家の人間たちが隠れ住んだ場所…
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これは俺が小学5年生だった時の話だ。 当時、俺の通っていた学校では『心霊写真』を撮影するのが流行っていた。 俺のクラスの何人かも使い捨てカメラを持ち、放課後の校…
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甲府方面にある旅館に泊まった時の話。 俺と彼女が付き合い始めて1年ちょっと経った時に、記念にと思い電車で旅行をした時の事。 特に目的地も決めておらず、ぶらり旅気…
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うちの会社には、開かずの間がある。 嘘みたいな本当の話で、確かにある。 会社は3階建て。その3階の端に資材倉庫があり、その倉庫の奥に扉が設置されている。 新人の…
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俺と弟は心霊スポットが好きで、夜中に曰く付きの廃墟などに侵入していた悪ガキだった。 残念ながら二人とも霊感はないから、殆ど廃墟探険なのだけど、何もない田舎ではそ…
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思いつくままつらつら書いたので、長くなってしまいました。 苦痛な方はどうぞスルーしてください。苦労を支え合った義母との思い出です。 ※ 私が妊娠7ヶ月頃のこと。…
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姉の体験談。 近所の神社が祭りのために臨時で巫女のバイトを募集していた。 姉はそれに応募し、見事採用された。 主な仕事は祭りの時期の接客であったが、祭りの後も土…
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その日は仕事帰りに買い物のため、自宅近くのショッピングモールに寄りました。 時刻は20時過ぎだったと思います。 そのショッピングモールは、デパートと言うには小さ…
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親父に聞いた話。 30年程前、親父はまだ自分で炭を焼いていた。 山の中に作った炭窯で、クヌギやスギの炭を焼く。 焼きにかかると、足かけ四日くらいの作業の間、釜の…
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俺の爺ちゃんの話。 爺ちゃんは物心が付く頃には船に乗っていたという、生粋の漁師だった。 長年海で暮らしてきた爺ちゃんは、海の素晴らしさ、それと同じくらいの怖さを…
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俺の友達は、昔風に言えばヤンキーだった。 高校もろくに行かず、友達と遊び回っていたそうだ。 先生達は皆サジを投げていたそうだが、友達の担任の教師だけはそうではな…
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