不審な女性

公開日: 本当にあった怖い話

89b71075cfcd034f04811c0b002217cc-1

10年程前の話です

姉が「ビデオを返してくる」と言って家を出て行ったのは夕方の6時半ごろでした。

季節は冬の始まりぐらいで、もう大分暗くなってきていました。

それから10分程経ったでしょうか。いきなり玄関の方で誰かが乱暴に扉を開けて入ってきました。

入ってきた人は号泣しています。急いで行ってみると、姉が顔面血まみれになって泣いていました。

取り敢えず家に上げて血を拭いてやりました。

医者である父が傷を見て「血は出てるがたいした傷じゃない」というのを聞いて一安心し、ようやく落ち着いてきた姉に何があったのか聞いてみました。

姉が家を出てレンタルビデオ屋に行く街灯も殆ど無く人通りも少なく舗装もされてない道をしばらく進むと、道の真ん中に何かを見つけたそうです。

よくよく見てみると…。

それはこっちに背を向けてうずくまっている人で、どうやら中年の女の人だったそうです。

辺りには誰もおらず、道の真ん中でうずくまっているその人は何か奇妙な感じがしたそうなのですが、姉は一応自転車を降りてその人に「どうかしたんですか?」と話しかけたそうです。

すると、そのおばさんはいきなりすくっと立ち上がり、こちらを振り返るやいなやゲラゲラ笑いながら石を投げてきたそうなのです。

その内の一個が姉の顔にあたり血が出てきたそうです。

姉は驚愕しつつも「殺される!」と思い、その場からダッシュで逃げたそうですが、おばさんはしばらく笑いながら追っかけてきたそうです。

僕はその後自転車回収もかねて現場の偵察に行ったのですが自転車があるだけで、その辺りにはもう誰もいなかったですが道路には血の跡がありました。

今でも忘れられないです。

古民家(フリー写真)

庭にあるお墓

そんなに怖くないかもしれませんが、私の体験談です。埼玉県のとある地域に住んでいるのですが、何代も前から住んでいる人たちの間に、ある習慣があります。それにまつわるお話です…

とある物件

今から8年くらい前のITバブルと呼ばれていた頃の話です。私が学校を卒業し、新卒でとある自称IT関係という会社Aに就職いたしました。当時私は就職活動を適当にしていたため、3月くら…

相乗り

僕が小学の低学年の時に、親におつかいを頼まれました。おつかいを済ませて、オートロック式の自宅マンションの暗証番号を押し扉を開けて、エレベーターホールに向かい、エレベーターが降り…

心霊スポット巡り

今から約10年くらい前の話だ。当時俺は大学2年で、夏休みに田舎に帰省していたんだ。俺の田舎は観光地ではあったが、地元民向けの遊びスポットって少なかったんだよね。夜に遊ぶ…

青木ヶ原樹海(フリー素材)

青木ヶ原樹海探索記

自分は卒業旅行で富士の樹海に行った大馬鹿者です。わざわざ九州から青春十八切符を使い、普通列車を乗り継いで…。とにかく幽霊を見たいという目的で、友人と二人で二日掛けてのの…

ポラロイド写真

不可解な写真

最近、バイト先の店長から聞いた話。その店長の兄が10年ぐらい前に経験した話です。その兄は当時、とある中小企業に勤めていたんだけど、まだ2月の寒いある日、後輩の女の子が無断欠勤し…

帰り道

足が欲しい

大学時代、一つ上の先輩から聞いた話。小学4年生の頃、学校からの帰り道にいつも脇道から出てくる中年の男性がいた。しかも常に彼女がその脇道を通りかかる時に出てきて、ぼんやり…

カーテン(フリー写真)

少年とテレビ

これは僕の姉が、今の旦那と同棲中に体験した話です。姉は何年か前に、京都の市内にあるマンションに旦那さんと住んでいました。当時旦那さんは朝早い仕事をしており、毎朝5時には…

日本家屋(フリー写真)

老夫婦の家

中学生の頃、家が火事に遭いました。全焼で家を失ってしまったのですが、父の商売の関係でどうしても同じ町内で家を見つけなければなりませんでした。それで新居を見つけるまでの間…

小さな手

学校に付き物の怪談ですが、表に出ない怪談もあるのです。わたしが転勤した学校での話です。美術を教えているわたしは、作家活動として自ら油絵も描いていました。住まいは…