山に棲む蛇
20年前、山を切り開いた地に出来た新興住宅地に引っ越した。 その住宅地に引っ越して来たのは私の家が一番最初で、周りにはまだ家は一軒もなく、夜は道路の街灯だけで真…
20年前、山を切り開いた地に出来た新興住宅地に引っ越した。 その住宅地に引っ越して来たのは私の家が一番最初で、周りにはまだ家は一軒もなく、夜は道路の街灯だけで真…
父が友人の家に遊びに行くと言うので、私は一緒に付いて行きました。 私は小学二年生でした。父の友人というのはお寺の住職さんでした。 父達が話している間、退屈になっ…
小学1年生の時に病気で入院し、夜中に病棟で毎晩のように泣いていた。 泣き始めるとすぐに看護婦さんが来てくれて、寝つくまで一緒に居てくれた。 ハセベさんという看護…
小学2年生くらいの時から、妙な光の玉を度々見るようになった。 家族にその話をしても嘘つき呼ばわりされるので、今度その光の玉を見た時は証人となる人を連れて来て一緒…
俺がまだ小学低学年の頃に体験した話。 俺の家は当時、夏になると田舎に帰っていたんだよね。 そんな時に必ず泊まる小さな民宿があるんだ。 各部屋の入り口はドアではな…
1年程前にコンビニで玩具菓子を買った。 ある人気アニメのロボットの組み立て式のフィギュアが付いたものだ。 敵役のロボットなので髑髏のような頭を持ち、両手でマシン…
怖くはないと思いますが、不思議だった話をしたいと思います。 小学校に上がった頃の私はよく、周りの人には見えないものを見ては泣き、逃げ回っていたそうです。 ある日…
人混みに紛れて妙なものが見えることに気付いたのは、去年の暮れからだ。 顔を両手で覆っている人間である。ちょうど赤ん坊をあやす時の格好だ。 駅の雑踏のように絶えず…
短い話で、特に面白くも怖くもないかもしれませんが、私が中学生の時に体験した事を話させてください。 私はN県の出身で、私が住んでいる街には地元では少し有名なカトリ…
俺の親父の話を書きます。 親父はタクシーの運転手をしています。 夜中2時を過ぎた頃だったそうです。40代くらいの一人の男性が病院から乗って来ました。 行き先は違…
18年前に体験した話です。 中学生の頃に朝刊を配る新聞配達のバイトをしていたのだけど、その時に配達を任されていた場所が、大きな団地1棟とその周りだけだった。 そ…
私が小学生の頃に体験した話。 一学期に一回、クラス内で模擬店をする時間があった。 小学生にとってはお店屋さんごっこをさせられる時間でしかなかったが、他クラスが勉…
これは今から約15年前、南伊豆の小さな村で私が実際に体験した、怖いと言うより少し不思議な話です。 小学3年生の夏。私たち家族(父・母・私)は、お盆休みを伊豆のK…
俺が高校生だったある深夜、母が部屋に来て起こされた。 祖母が亡くなったということだった。 俺の実家は新潟県で、祖母は二年程前までは一緒に過ごしていたが、容態が悪…
中学2年生の時の体験です。 正体不明の生き物に目玉を盗られそうになり大蛇に助けられた、という不思議な体験をしました。 私が仏間で昼寝をしていた時、誰かに顔を押さ…
15年以上前のことになります。 当時は虐めに遭っており、ほぼクラス全員からサンドバッグ状態でした。 図工の時間に金槌で頭を殴られそうになったことや、家庭科の時間…
秋田のマタギたちの間に伝わる話に『サカブ』というのがある。 サカブとは要するに『叫ぶ』の方言であるが、マタギたちが言う『サカブ』とは、山の神の呼び声を指すという…
最近、バイト先の店長から聞いた話です。 その店長の兄が、10年程前に体験した事だそうです。 ※ その兄は当時、とある中小企業に勤めていたのだけど、まだ2月の寒い…
ついこの間までお盆の行事だと思い込んでいた実家の風習を書いてみる。 実家と言うか、正確には母方祖母の実家の風習だけど。 母方祖母の田舎は山奥で、大昔は水不足で苦…
何年か前に両親が仕事の関係で出張に行っていて、叔父さんの家に預けられた事がある。 叔母さんと中学3年生の従兄弟も歓迎してくれたし、家も広くて一緒にゲームしたりと…