霊界への扉『スノーノイズ』

公開日: 世界の謎 | 都市伝説

TV_noise

皆さんも、一度はテレビを点けたまま寝てしまい、気付くとテレビが砂嵐だった…という経験はないだろうか。

この砂嵐、あまり気分の良いものではない。この砂嵐はテレビの受信信号が低下した時に発生するもので、『スノーノイズ』という。

近年は地上デジタル放送への移行が進み、あまり見られなくなっている。

以前はよくスノーノイズを見ていると霊界から声が聞こえてくるとか、スノーノイズをずっと見ているとその日に死亡するリストが流れる…など、幾つもの都市伝説があった。

電波を受信する過程で、それ以外のものまで受信してしまうというのは昔から言われていた事である。

東京タワーは巨大な電波塔なので、霊が無数に集まるとも言われている。

かの発明王、トーマス・エジソンが晩年に研究に没頭していたとされる『死者と交信する電波装置』のメカニズムは、テレビに非常に近いものだったとされている。

また、20世紀初頭のテレビは受信状況が悪く、見える筈のないものが映っていたとも言われている。

実は、晩年のエジソンの研究はかなり進んでいたらしいのだ。

しかし、その完成を待たずして発明王は亡くなってしまった。

エジソンはその研究に関するノートを3500冊も残しているが、天才によって書かれたメモの解読は非常に難しく、その後研究はされていない。

ただその一方で、某研究機関によってかなり研究は進んでいるという情報もあったりする。

その某研究機関によると、現在の地上アナログ放送がかなり高い確率で霊界と繋がってしまうと指摘しているのである…。

関連記事

ロンギヌスの槍

ゴルゴダの丘で磔られたキリストを貫いた槍。これを手中にした者は過去の歴史において覇権を確立してきたという。 そして時は流れて20世紀。この「ロンギヌスの槍」の魔力に魅せられたもう1人の男…

死に際に現れる黒い人

最近ネットで読んだのですが、人間が死にそうになっている時、それを助けたりする謎の人物が現れるそうです。 それは死んだ兄弟や親類であったり、声だけであったりするそうですが、正しい逃…

だっふんだの意味

有名コメディアンが用いるギャグ「だっふんだ」について、こんな話をご存じだろうか。 コメディアンの人気バラエティー番組『だ○じょうぶだぁ』が放送されていた頃、子供達はよく彼の真似を…

サザエさん都市伝説の真相

サザエさんの有名な都市伝説と言えば「サザエさんの最終回」ではないだろうか。 商店街の福引きでハワイ旅行を当てたサザエさん一家だが、飛行機に乗って向かったところ事故で海に墜落。 …

古代核戦争説

有史以前の地球に近代人の知らない超古代文明が栄えていたが、核戦争により滅亡したとする説。または、四大文明および同時代の文明が核戦争により滅亡したという説。 常識的な歴史観に反する…

蝋燭

大戦中の呪いの儀式

第二次世界大戦中、日本とドイツは最後まで同盟関係を維持し、戦い続けました。 しかし、日独が直接的に共同作戦を展開することはほとんどなく、最終的には両国ともに本土を連合国軍に制圧…

バズビーの椅子

1702年、イギリスの北ヨークシャー州、サースク村に住むトーマス・バズビーは妻の父親を殺害した罪で絞首刑に処され、殺人犯としてその一生を終えた。 彼には生前、長年愛用した椅子が一…

ロシアの軍艦(フリー素材)

ロシアの軍事教練所

バルチック爺さんが日露戦争中に見聞した話です。 彼はその後、関西の都市部で衛星看護兵の訓練に携わりました。 そこで知り合った医務教官から聞いた話だという事です。 その…

不思議の国のアリス症候群

『不思議の国のアリス症候群』という病気を耳にした事があるだろうか。 これは得体の知れない悪夢に魘されるという症状で、人によっては毎晩のように発生する。 その悪夢とは常人の想…

瀧廉太郎『憾(うらみ)』

瀧廉太郎(たき・れんたろう)という人物をご存知だろうか。 日本に於いて最も早く日本語によるオリジナル唱歌を作った一人だ。 「荒城の月」「箱根八里」「花」「お正月」「鳩ぽっぽ…