ジャカルタの街の犯行監視カメラに撮影された映像。インドネシアでは新聞やニュースにも掲載され人々を驚かせた。
天使は、旧約聖書と新約聖書に基づいている。
御使いは新約聖書の福音書、使徒行伝、ヨハネの黙示録、エペソ書などに言及される。
人間よりも優れた知恵と能力を持ち、肉体を持たない霊であるとされている。
最上の天使はミカエル、その他に、セラフ、セラピム、ケルブ、ケルビム、一般的な御使いがいる。
天使は主に二つの類に分かれる。
第一は「御使い」と呼ばれる天使である。
第二は、セラフィム(熾天使)・ケルビム(智天使)・オファニム(座天使)がそうであるが、多数の眼を持ち、多数の翼等を持った姿の天使である。
これらは一般的な天使のイメージとは程遠い怪物的なイメージに総計されている。
第一の天使は、『旧約聖書』・『新約聖書』においては、翼など持たず普通の人と変わらない成人男性か、若い男子青年の姿で現れる。
または姿が見えない。姿が見える場合も、男性の姿であると考えられている。
最上の天使は悪と戦う使命を持ったミカエルであると言われる。
尚、ガブリエルやミカエルは熾天使や智天使の位階にあるが、これはキリスト教で天使位階を論じて、彼らを最高位天使としたためである。