何でもない心霊写真
公開日: 意味がわかると怖い話
誕生日にホームパーティーを開いた。
家の中でみんなの写真を撮っていたら、変なものが写った。
背後の押入れから見知らぬ青白い顔の女が顔を出し、こちらを睨みつけている。
これやばいね…ということで、霊能力者に写真を鑑定してもらった。
「この写真からは霊気を感じない。心霊写真でも何でもないよ」
もう、ビックリした。
※
※編注: 心霊写真ではないということは、生きた人間であるということ。
公開日: 意味がわかると怖い話
誕生日にホームパーティーを開いた。
家の中でみんなの写真を撮っていたら、変なものが写った。
背後の押入れから見知らぬ青白い顔の女が顔を出し、こちらを睨みつけている。
これやばいね…ということで、霊能力者に写真を鑑定してもらった。
「この写真からは霊気を感じない。心霊写真でも何でもないよ」
もう、ビックリした。
※
※編注: 心霊写真ではないということは、生きた人間であるということ。
ニューヨークの地下鉄を私はよく利用する。 毎朝通勤の度に地下鉄構内で何やらぶつぶつ言ってる一人のホームレスの男がいた。 男の近くの壁に寄り掛かり、内容を盗み聞きした。 …
久しぶりに実家に帰ると、亡くなった母を思い出す。母は認知症だった。身の回りの世話をつきっきりでしていた父を困らせてばかりいた姿が目に浮かぶ。 そして今は亡き母の書斎に入った時、私…
私の父が施設にいたころ、父が散歩にでも出てそのまま連絡が取れなくなっても困るので、携帯電話をもたせていた。 父はボケており、携帯を買い与えアドレスを交換したころは「これでいつでもお前と連…
ある地方の女子高生が東京の大学に進学が決まり、東京で一人暮らしをする事になりました。 とあるマンションで生活を始めているうちに、ある日部屋に小さな穴が空いているのに気付きました。…
今日はエイプリルフールだ。特にすることもなかった僕らは、いつものように僕の部屋に集まると適当にビールを飲み始めた。 今日はエイプリルフールだったので、退屈な僕らはひとつのゲームを…
老人「本当にこれで若返れるのか?」 男「ええ。我社の開発したこの機械はあなたの細胞から全盛期だった若い体を生成し、あなたの今の記憶を入れることで記憶はそのままに体だけは若返ること…
あと10分ほどで真夜中になるという時間帯に、私は特急電車に乗っていた。やがて、途中の駅で一人の男が乗り込んできた。 その男は、電車のドアが閉まると、突然我に返ったように乗客の顔を…
昨日、夜遅くにクレームがあり会社に呼ばれた。 バスも電車も無いので、会社に向かうため家まで迎えのタクシーを呼んだんだけど、その時の運転手さんとの会話。 ※ 運転手「昨日、近所…
小学生の時、夏休みの宿題に昆虫採取をすることにした。まぁ、毎日アミ持って野山を駆け回って遊んでただけなんだけど、ある日すごいのを捕まえた。 体長 13.5cmのトノサマバッタ。 …
中学校に入ってから1人の不良にずっと虐められてた。 自分の持ち物に『死ね』と書かれたり殴られたりもしていて、俺はちょっと鬱になってたと思う。 心配する母にガキだった俺はきつ…