タグ: 怖い話

空き家の板壁

夜勤明けの深夜、空き家のはずの古い理髪店の板壁に、つまずいて右手を突っ込んでしまいました。すると壁の中から、汗ばんだ生暖かい手が、私の指を一本ずつ握り返してきた…

神社の奥の光

夕暮れの古い鳥居の奥に灯る光をめぐる、不思議な話の実話怪談です。手招きするように灯った淡い光。近づくほど濃くなる靄と、背筋を這う冷たい感覚の正体を、祖母は声をひ…

呼び寄せられた仲間

雪の夜に写真部の六人が引き寄せられるように集う、不思議な話の実話怪談です。卒業以来まったく会わなかった仲間が、一人また一人と現れ、明け方に一本の訃報が届きます。…