カヨさん

時空の狭間(フリー素材)

神奈川、静岡近辺のホテル旅館や会社の保養施設関係では、表現はそれぞれ違うけど、恐らく時空が歪んだのだろうと推察出来る話は昔からあるよ。

姉が以前に働いていた旅館では、スタッフの間でも

「異次元に迷い込んだとしても、『カヨさん』という主が助けてくれるから大丈夫」

という話になっていたらしい。

そのすぐ近くの旅館では(あちらから戻って来た人が言うには)、迷った直後に

「いかんいかん」

と言って出口を指差して教えてくれるおじいちゃんが居たらしい。

その出口は大抵、廊下の曲がり角や階段だったりする。

旅館やホテルなどの施設にはあらゆる次元が密集しているのと、磁場などが関係していると言われている。

それと異次元の助っ人の存在との関係はよく判らないけど…。

自分も迷子になったことはあるけど、大概はただの勘違いとして処理している。

浮世絵(フリー素材)

タイムスリップ

昭和50年前後の事です。東京近郊の県ですが、うちの祖父母が住んでいた家は古い農家の家でした。農業は本職ではなく、借りて住んでいました。敷地を円形に包むように1…

入れ替わった友人

怖くないけど、不思議な小ネタ。若しくは俺が病気なだけ。俺は今仕事の都合で台湾に住んでる。宿代もかからず日本からも近いから、たまに友達が台湾に遊びに来る。そういう時の話。…

次元の歪み

先に断っておきます。この話には「幽霊」も出てこなければいわゆる「恐い人」も出てきません。あの出来事が何だったのか、私には今も分かりません。もし今から私が話す話を…

団地(フリー写真)

ずれた世界

母がまだ幼い頃、ある団地に住んでいた時の話。一番上の姉(伯母)と母が外で遊ぼうと階段を降りて行くと、一階の団地の入口に見知らぬおばさんが居た。その団地には、郵便受けが…

迷いインコの怖いつぶやき

これはテレビ番組の『探偵!ナイトスクープ』で実際にあった話である。依頼の内容は、迷いインコを保護したのでその飼い主を捜して欲しいというもの。インコは「ピーコ」や「な○た…

もう5、6年前かな?確か秋も過ぎて12月だかそんくらいの時期。前日に早く寝たから、その日はやたらと早く目が覚めたのよ。だいたい日の出の直後くらいだったと思う。起きたとい…

プラットフォーム

プラットフォームの向こう

小学校低学年の時だから、かなり昔の事になります。私はその日、母に手を引かれ、遠縁の親戚を訪ねるため駅に来ていました。まだ見慣れない色とりどりの電車に、私は目を奪われてい…

お屋敷(フリー写真)

お屋敷の物品回収

古い物を家主の居なくなった家から回収し、業者に売りに出す仕事をしています。一般の人から依頼があって回収する事もあるし、解体業者からお呼びが掛かって現場へ出向く事もあります。 …

霧島駅

実際にその駅には降りていないし、一瞬の出来事だったから気の迷いかもしれないけど書いてみようと思う。体験したのは一昨日の夜で、田舎の方に向かう列車の中だった。田舎と言って…

吉祥寺駅(フリー写真)

赤い世界

僕が小学6年生の時の話。当時、僕は吉祥寺にある塾に通っていました。隣の○○区からバスで通うのですが、その日もいつも通り塾へ行くため、僕はバスに乗りました。 ※ バス…