雪の林道に続く裸足の足跡
年の瀬の山頂で、携帯電話のアンテナ鉄塔を上司二人と点検した帰り道のことです。凍った林道の雪の上に、私たちの長靴の跡に挟まれて、小さな裸足の足跡が下へ続いていまし…
年の瀬の山頂で、携帯電話のアンテナ鉄塔を上司二人と点検した帰り道のことです。凍った林道の雪の上に、私たちの長靴の跡に挟まれて、小さな裸足の足跡が下へ続いていまし…
すべてを失い、北の森の山小屋でひと冬を越すことにした私。二度目の大雪の後、体の芯が凍え、隣で眠る相棒がなぜか旨そうに見え始めます。飢えに憑かれ人でなくなっていく…
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