幼児期の記憶

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今15才になる娘がまだ幼児だった頃の話。

旦那がいる時は、娘は普通に「お母さん」と私を呼ぶのだが、2人きりのときは私の下の名前を呼び、いかにも内緒話をする、といった口調で

「○○(私の名前)、ぼくを覚えている?」

「○○にまた会いたかったから、生まれてきたんだよ」

とよく言っていた。

なんとなく気味が悪かったけど、成長するにつれていつのまにかそういうことはなくなった。

娘はその当時のことをうっすら覚えているらしく

「なぜそんなことを言ったかはわからないけど、お母さんを見るたびに好きな人を見ているような、なんか懐かしくてしょうがないような気持ちになっていた気がする。で、なんでかお父さんの存在がうっとおしくて、邪魔に感じてた」

と言うことがある。

今はそういうことはないそうで、一安心。

何だったんだろう。

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