神奈川県某駅の駅ビル

000

小学校入るくらいまでの体験。

神奈川県某駅の駅ビルで、階段やエスカレータなど使わずに、3Fから4Fにワープした。駅との連絡口が3Fで、決まったルートを歩くと4Fに着いてる。

具体的には、ビル内のある始点から、決まったルートでテナントの角を曲がって曲がって・・・と歩いていって、最後の角を曲がると4Fにいる、という感じ。

来た道を確かめようと振り返ると、そこは4Fの風景。

家族と一緒に歩いていても体験できた。再現性あり。ただし4Fから3Fの逆ルートではできなかった。

駅ビル改築後、確かめに行ったができなくなっていた。

関連記事

着物を着た女性(フリー写真)

止まった腕時計

友達のお父さんが自分にしてくれた話。 彼には物心ついた頃から母親が居なかった。 母親は死んでしまったと、彼の父親に聞かされていた。 そして彼が7才の時、父親が新しい母…

玄関

マンデラ効果

これは私が中学生の頃、夏休みを目前に控えた、蒸し暑いある朝の出来事です。 朝食を終え、のんびりと準備を整えて玄関に向かいました。 スニーカーのつま先を土間にとんとんと叩き…

山遊び

子供の頃の話。 大して遊べる施設がない田舎町だったので、遊ぶと言えば誰かの家でゲームをするか、山や集落を歩いて探検するかの2択くらいしかする事がなかった。 小学校が休みの日…

ボール

失われた半年間の記憶

小学3年の冬から小学4年の5月までの間、私の記憶がまったくありません。記憶が途切れている期間は、校庭でサッカーをしていたシーンから、学校の廊下にある大きな鏡の前に立っているところまで…

裏世界

裏世界への通路

これは、私が小学5年生だった頃に体験した、今でも忘れられない奇妙な記憶である。 夏休みのある日、私は自宅の裏にある大きなグラウンドで、自由研究として「身近にいる昆虫リスト」を作…

駅(フリー写真)

不思議な老人と駅

今年の夏に体験した話。 雨がよく降る火曜日のこと。その日は代休で、久々に平日をゆっくり過ごしていた。 妻はパート、子供達は学校。 久しぶりの一人の時間に何をして良いや…

幸福の妖精

リクルートスーツを見る季節になると、毎年思い出すお話。 俺は就職活動してた。バブル崩壊後の冷や水ぶっかけられた氷河期世代あたりだと思ってくれ。俺は理系で一応研究職希望だったけど、…

旅館

異次元の迷子

神奈川や静岡近辺のホテルや旅館、また会社の保養施設関連では、時空が歪んだかのような不可解な現象についての話が昔から存在しています。表現方法はさまざまですが、そのような体験をした人々の…

山の神様と冥界への道

私の父親は山好きです。当然、山関連の友人も多く、私も山へ行く度にそうした方々と話をしました。 そして、その友人の中にAさんという方が居ます。 私が彼と最後に話をしたのは高校…

すたか駅

消えた駅『すたか』と提灯の山

それは、ある晩のことだった。 京都駅からJR線に乗り、長岡京へ向かっていた私は、仕事疲れもあってか、ついウトウトと居眠りしてしまった。 気づいたときには、電車はすでに見知…