スーパーマリオと透明人間

_1

15年くらい前に友人の家でファミコンのスーパーマリオをやってた時の話。

1-1のラストの階段の前で、前から透明人間みたいのがスーっと出てきてマリオと抱き合った。

すごい裏技発見したかも!?と思って続きをわくわくして見てたら、突然友人が無言でリセットボタンを押した。

「もう2度と見れないかも知れないのに何でリセットすんの!」ってキレ気味に言ったんだけど 、友人は無言…。

案の定、あれから透明人間は2度と見てない。

関連記事

夜のオフィス

『零』シリーズ裏側の恐怖

ホラーゲーム『零』シリーズの柴田ディレクターは、お祓いを行わないことを信条としていました。 真の恐怖体験を提供するゲームを作るには、お祓いが逆に恐怖感を損なうものと認識していた…

零の開発中に起きた怪奇現象

これまでホラーゲーム『零』シリーズは、絶対お祓いをしないというディレクターの柴田の信念がありました。 本当に恐いことが起こるゲームとしては、逆にお祓いをしては恐怖を逃すことになる…

ゲーム

名前入力が招く霊障の噂

近年、インターネットを中心にある奇妙な噂がささやかれています。その噂は、ゲーム内の“名前入力”にまつわるものです。 その名は――「ツナカユリコ」。 何の変哲もない、どこに…

ゲーム機

天国への踊り子

PlayStation Homeを始めた頃の話。 あるお化け屋敷ラウンジに、いつログインしてもずっと踊り続けているアバターが2体いるんだ。仮に「ぶらきゅー」さんと「はぴぴ」さん…

天才プログラマー

『FF III』のプログラマーで知られるナーシャ・ジベリは、Apple II時代から「天才プログラマー」と呼ばれていた。 『FF I』の開発にあたり石井浩一は「飛空船に影をつけて…

GO!GO!ACKMANの都市伝説

「GO!GO!ACKMAN」はバンプレストが販売したゲームである。 この会社は当時経営難であったため、安く生産してくれる海外の業者に生産を依頼したところ、制作費を浮かすため、部品…

呪いのゲームソフト

昔、ゲーム雑誌会社で働いていました。 当時はゲームと毎日向かい合っていたので振り返るのをやめていましたが、会社自体が潰れて暫く経ち、どこの会社かバレても支障がなくなったので、その…

思い出のテトリス

祖母が亡くなった時の話。 祖父母4人の中で一番若い人で一番大好きな人だったから、ショックで数日経ってもまだ思い出しては泣いてた。 ある日の夕方、自室のベッドで横になってやっ…

ラウンジ

踊り続けるアバター

PlayStation Homeを始めた頃の話。 あるお化け屋敷ラウンジに、いつログインしてもずっと踊り続けているアバターが2体いるんだ。仮に「ぶらきゅー」さんと「はぴぴ」さんと…

ゲーム屋

大量のゲームソフト

10年前くらい前、ゲーム屋でバイトをしていた。 ある日、もうすぐ閉店時間という時に、突然60歳くらいのおばさんが大きなダンボールを抱えて店に入って来て、物凄い形相で「お金いらない…