七階の赤い空とエレベーターの乗客
昼のマンションで、俺は八階のおばさんと運送屋と三人でエレベーターに乗った。箱は一階へ向かわず、七階の赤い空へ扉を開いた。降りた二人は戻らず、管理人は言った。この…
昼のマンションで、俺は八階のおばさんと運送屋と三人でエレベーターに乗った。箱は一階へ向かわず、七階の赤い空へ扉を開いた。降りた二人は戻らず、管理人は言った。この…
仕事帰り、行きつけの深夜の古書店へ向かいエレベーターを六階で降りると、視界一面が真っ白だった。匂いも音も消えた空間、灰色の服の男、トオリヌケという言葉、そして消…
早朝、缶コーヒーを買いに出た私を待っていたのは、毒々しい紫色に染まった空でした。見知らぬ自販機、顔のない異形、漂う生臭さ。命からがら家に帰ると、父が静かに口にし…
ミステリーを応援する
読んでいただけるだけで、十分に励みになります。
当サイトは個人で運営しており、いただいたご支援はサーバー代やドメインの維持費に大切に使わせていただきます。
¥240 の一度きりのお支払いで応援いただけます。
お礼として、以後ずっと広告を非表示にいたします(継続課金はありません)。
ブラウザを変えた・Cookieを削除した場合は、登録のメールアドレスを入力してください。