神奈川、静岡近辺のホテル旅館や会社の保養施設関係では、表現はそれぞれ違うけど、恐らく時空が歪んだのだろうと推察出来る話は昔からあるよ。
姉が以前に働いていた旅館では、スタッフの間でも
「異次元に迷い込んだとしても、『カヨさん』という主が助けてくれるから大丈夫」
という話になっていたらしい。
そのすぐ近くの旅館では(あちらから戻って来た人が言うには)、迷った直後に
「いかんいかん」
と言って出口を指差して教えてくれるおじいちゃんが居たらしい。
その出口は大抵、廊下の曲がり角や階段だったりする。
旅館やホテルなどの施設にはあらゆる次元が密集しているのと、磁場などが関係していると言われている。
それと異次元の助っ人の存在との関係はよく判らないけど…。
自分も迷子になったことはあるけど、大概はただの勘違いとして処理している。