アメリカのネバタ州南部、アメリカ空軍によって管理されているグルームドライレイク近郊の一地区、ここが「エリア51」と呼ばれる空軍基地だ。正式名称はグレーム・レイク空軍基地という。
この地では宇宙人やUFOなどの目撃談が多く、実際にアメリカで一番UFOの目撃報告が多い地域である。
また、アメリカ軍機密の航空機のテストを古くから行っていたとされ、現在でも様々な高性能の軍事用ジェット機を開発しており、レーダーに映らないステルス戦闘機や、「オーロラ」と呼ばれる戦略偵察機の開発がなされているという話も有名だ。
UFO研究者の間では、異星人の技術提供でこれらが開発されたとも言われている。また、ここの関係者の証言で、格納庫にはUFOが隠されているという情報もある。
アメリカ軍の軍事基地であるため、国家のトップシークレットとして厳重な警戒がなされている。
基地の周辺は警備員が常時監視しており、もちろん基地に入ることはできず、上空も飛行禁止になっているほどだ。
写真やビデオの撮影も禁止され、もし見つかった場合は逮捕され、処罰される。
最近では「アポロ計画」の月の撮影はニセモノであり、実際は「エリア51」で撮影されたのではないかという噂もある。
さらに、グーグルアースでエリア51を見てみると、核爆弾テストで出来たといわれている膨大な数のクレーターを見ることができ、その数の多さは驚きと同時に恐怖が漂っている。