南米ペルーの内科医ハビエル・カブレラが所有する、15000点以上にわたる彫刻石のコレクション。
石の中には恐竜と人間が共存するかのような絵もあり、オーパーツと言われた。
別名『イカの石』とも呼ばれる。
当初から、彫刻の彫りが鋭すぎて、古代のものではありえないと言われていた。
後にイギリスBBCの取材に対し、石を作った者も名乗り出たことで論争には終止符が打たれている。
石に歯科用のドリルで彫刻した後、靴墨を塗って火であぶって古めかしい雰囲気を出していたもので、肯定派は石の表面の酸化度合いによる年代測定結果を持ち出すが、もし火であぶっていれば、酸化による年代測定では古い結果が出て当然である。