誰もが一度は見たことがあるであろう戦隊ヒーローもの。
新人俳優の登竜門的な番組ともなっている。
まだ若いメンバーが多いためか、色々とトラブルも多いと聞く。
その中で一番のトラブルと言われているのが、1984年に放送された「超電子バイオマン」のイエロー失踪事件だろう。
ある撮影の日、予定されていた時間になってもイエロー役の矢島由紀さんが現れなかった。
事務所もあらゆる場所に連絡を入れたが、その所在は掴めない。
仕方なく10話目で殉職したことにして、新たなイエローを立てシリーズを続けることになった。
そして2015年現在も彼女は見つかっていない。
男と駆け落ちしたとか、実は撮影中の事故で亡くなっているのを隠すために、スタッフ全員が嘘をついているなど、様々な憶測が今尚流れている。
子ども向け番組の裏には、表には出せない秘密が数多くあるのかもしれない。