2003年、東京で起きたプチエンジェル事件を覚えているだろうか。
・少女売春斡旋
・4人の小学六年生少女の誘拐監禁
・犯人の自殺
・2,000名にも及ぶ顧客リストの押収
・この事件を調べていたフリーライターの殺害
などといった重大事件にも関わらず、多くが偽名である事を理由に、この手の事件にありがちな芋づる式の一斉検挙といった動きも無く、これ以上の捜査がされることは無かった。
ここまでは事実である。
この顧客リストに載っていた客は様々な分野の高い地位にいる人たちが多く、この秘密を知ってしまった少女4人は事件後、殺されてしまったという噂がある。
警察も踏み込んで捜査をすることができなかったのは、もみ消しにあったからなのだとか。