アトラクションで死亡した客がいた
実際、アトラクション参加後に心臓発作等の疾患で死亡したケースがある。
NPO法人災害情報センターの災害情報データベースにも記載されており、特に秘匿されているわけではない。
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荷物輸送用の巨大地下道がある
地下道は実際に存在するが、巨大という程の物ではない。
おそらくディズニーランドに存在する巨大な地下管理施設群と混同されたものと思われる。
尚、一般人は立ち入る事は出来ず、キャスト(従業員)の移動と商品等の搬入用に使われている。
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ある学校は、ミッキーマウスを殴ってそれ以来出入り禁止になった
修学旅行先・遠足先からディズニーランドが外れた学校で多く流布する都市伝説。しかし、キャラクターがゲストを殴った、という話はある。
また、「危険な行為」などを行うと、キャラクターやスタッフから「肉体接触のある注意」を受けることもある。
実際、昭和60年代に卒業旅行で訪れた都内の中学校の生徒が、ビーバーブラザーズのカヌー探検でわざと船を揺らしてスタッフを落とそうとしたり、オールを逆に漕ぐなどの危険行為をふざけて行った際に、あるキャラクターから「胸ぐら」を掴まれて注意を受けたそうである。
さらに、学校にも抗議の電話が来た為、次の年から数年間は卒業旅行の行き先が富士急ハイランドになったという。
この事はその中学校の卒業生が卒業文集で明記しているので、脚色はあっても事実に近い出来事だといわれている(通称: 七中ファイト事件) 。
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ある学校は、ミッキーマウスを池に落とし、翌年から出入り禁止になったことがある
このような事が無い様に、キャラクターは水場付近には出さないようなっており、またキャラクターがオンステージに出る際は必ずガードのキャストが同行する。
なお、「学生服着用の修学旅行生は入園を禁止されている」という話もあるが、実際はオリエンタルランド側が日本の制服事情を説明して黙認してもらっている。
しかし、同社は旅行代理店等を通じて「制服での来園はなるべくご遠慮下さい」というインフォメーションは行っている。
余談だが、俗に言うコスプレでの来場の場合は入場を断られる場合が多い(ハロウィン期間中のみ、ディズニーキャラのコスプレならば入園出来るが、ディズニーキャラならば何でも良いという訳ではない)。
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ショップでの万引きはゲートを出るまで捕まらない
実際には私服のセキュリティ・キャスト(リゾート内の保安担当キャスト)が巡回しており、ショップを出た時点で現行犯逮捕され警察に身柄を引き渡される。
万引き犯を連行、警察官の派遣を受けて事情聴取するための特別室が準備されており、インタビュールームという名でパークの公式の地図にも掲載されている事もある。
ディズニーランドでは以前は「夢と魔法」のイメージとそぐわないとして万引きを捕まえても警察への被害届をしていなかったという。
しかし、万引きが多数発生しており、犯罪には毅然たる態度で臨むという見地から方針を改め、原則として警察へ届けている。
そのために浦安市の犯罪発生件数が急増した(それまではディズニーランドの万引きが件数にカウントされていなかった)。
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子供が臓器を取り出すために誘拐されそうになったが、トイレで発見され表沙汰にならなかった
アメリカ合衆国のディズニーランドなどで流布していた都市伝説がほぼそのままの形で移入されたもの。
キャストがあるゲストへ告げた内容が歪曲して伝わったものといわれている。
なお、不審者は入園から退園までセキュリティ・キャストの監視対象となる。
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カップルで行くと別れる
この手の噂はディズニーランドに限らず各地の遊園地・テーマパークに存在する。
有名な説としてはカップルで行くと時間待ちが原因でケンカになる、或いは会話が続かなくなり
結果的に別れる事態に発展するという説が有力候補。
また、彼氏彼女がいない者のひがみとも考えられる。
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東京ディズニーリゾート・アンバサダーは女性に限られる
応募資格に“キャストであれば性別不問”とはされているものの、歴代アンバサダーは全て女性であり、選考基準が不明瞭なのも事実。
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ディズニーランドの下には巨大地下室があり、そこには裏カジノ・会員制の秘密クラブがある
実際に巨大地下室があるが、これは貯水用。ここから尾ひれがついたものと思われる。
またスポンサー企業向けの会員制クラブ「クラブ33」も実在するが、場所は地下室ではなくワールドバザールの2階。